人間の生き方 | 作家 福元早夫のブログ

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人生とは自然と目前の現実の、絶え間ない自己観照であるから、
つねに精神を高揚させて、自分が理想とする生き方を具体化させることである

 バーナード・ショー(1856―1950)は、劇作家、批評家、小説家である。アイルランドのダブリン生まれた。

 

 20歳でロンドンに移住する。電話会社に勤務のかたわら、小説を書き始める。その後、社会主義の漸進的発展を目指すフェビアン協会に参加して、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを共同創設するなど活躍する。

 

 同じ時期から、新聞や雑誌に音楽評や劇評を書き、1892年『男やもめの家』で劇作家としてデビューした。

 1925年にノーベル文学賞受賞する。

 

 1912年作の『ピグマリオン』は翌年上演、1938年には映画化されて、自身もアカデミー賞脚本賞を受賞している

 

 ジョージ・バーナード・ショー(1856年1950年)はアイルランド文学者脚本家劇作家評論家政治家、教育家で、イギリスアメリカで多様な功績を残した。

 

 人間の生き方について彼は語っている。

「人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである」

 さらに彼はこういう。

「為すべきことは熱を与えることではなく、光を与えることなのだ」