詩集 「生きるよろこび」 | 作家 福元早夫のブログ

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人生とは自然と目前の現実の、絶え間ない自己観照であるから、
つねに精神を高揚させて、自分が理想とする生き方を具体化させることである

      小説と人生

 

小説とは新しい話で

ボッカッチョの

『デカメロン』(1353年)の

短い話を指した

 

今日の小説は

18世紀にイギリスで成立し

荒唐無稽な

想像力の産物である

ロマンスと対比させて

人間や社会を

写実的に描いた

散文とされる

 

小説が

人生に

似ているというよりも

人生のほうが

もっとよく

小説に似ている