☆↑東京国立近代美術館入り口前☆
 
 
 
 
 
 
先日、
 
東京・竹橋
東京国立近代美術館にて
開催中(~8月25日)の
 
 
 
TRIO パリ・東京・大阪
モダンアート・コレクション
 
 
 
を鑑賞して参りました。ニコニコ
 
 
 
 
 
東京国立近代美術館入り口前
 
 
 
 
前回こちらの美術館を訪れたのは、
2023年11月
 
棟方志功展 でした。
 
 
 
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先週訪れた、マティス展が
とっても良かったのに触発されて※
 
大学生長男が、
 
「また美術展に行きたいニコニコ
 
「何か良さそうなのがないか
探しといてニコニコ
 
 
とのことで、
 
ちょうど今週から開催されている
本展覧会に着目した、という訳です。
 
 
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本展覧会は撮影可作品が多く、
また、この日は割と空いていたため
 
印象的な作品を、無事に
スマホに収めることが出来ました☆
 
こちらにもシェア致しますので
よろしければ
最後までお付き合いくださいねニコニコ音譜
 
 
 
 
 
 
まずは、入ってすぐのブースに
展示されていたこちら…↓
 
 
 
佐伯祐三
《郵便配達夫》1928年
大阪中之島美術館
 
 
 
 
まるで、海軍将校さんのような
出で立ちではありませんか…
 
 
この時代の人々の
凛とした在り様が
伝わって来るようで
とっても心に残りました
 
と言うか…私、
この作品何処かで目にしたことが
あるような気がして…うーん
 
 
作品を一瞥するなり
何か懐かしいような
何とも言えない気分に襲われました
 
 
 
佐伯祐三の代表作とのことですので
何かの展覧会で目にしている
のかも知れません…ほっこり
 
 
 
余談ですが
作品背景のオブジェに
「WAGNER」(ワーグナー)
と描かれていて
一際目を引きます
 
ワーグナー作品の
何かの演奏会の
お知らせでしょうか??ニコニコベル
 
 
 
 
↑こちらは同作品の絵葉書
ミュージアムショップで購入したものを
私に撮影したものです。
 
実家の母に、こちらの絵葉書で
お便りしたくなりました…ほっこり音譜
 
 
 
 
 
 
 
 
 
河合新蔵
《道頓堀》1914年
大阪中之島美術館
 
 
 
1914年、というと大正時代(大正3年)です。
第一次世界大戦が起きた年…
 
大正3年と言うと、実家母方の祖母が
この年の生まれでした。
 
祖母は80代で亡くなりましたが
もちろん私には祖母との思い出も
たくさん残されております…
 
 
↑こちらの河合新蔵《道頓堀》の
精緻な画面に向き合っていると
 
この時代の人々の生活が
リアルに迫って来る感覚に陥ります
 
 
 
 
 
 
 
お次は、こちらです↓
 
 
 
モーリス・ユトリロ
《セヴェスト通り》1923年
パリ市立近代美術館
 
 
こちらの作品は
今回初めて実物拝見しましたが
 
ユトリロの作品は、
今は改名してアーティゾン美術館と
なった旧ブリヂストン美術館に
学生時代よく訪れて親しみました。
 
世界の捉え方に「あたたかみ」を
感じられて、好きです。
 
今回出会った↑こちらも、
やっぱり好きだな~と
 
しばらく作品の前に立って
それからスマホに収めました
 
 
 
 
 
長谷川利行
《新宿風景》1937年
東京国立近代美術館
 
 
 
1937年の新宿を描いた作品。
 
図録によりますと、
新宿のビル街を描いたもの
とのことですが…
 
もちろん、今の風景とは
随分趣きが異なります。
 
 
原色が鮮烈でタッチも躍動感があり
なかなか印象的な作品でした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お次は、絵画ではなく
真鍮作品です。↓
 
 
 
 
 
パブロ・ガルガーリョ
《モンパルナスのキキ》1928年
パリ市立近代美術館
 
 
 
真鍮で制作された作品で、
真正面から見ると女性の頭部に
見えます。
 
本作品は撮影し損ねまして
こちらの画像は↑図録からの引用です。
 
 
実物拝見する際は、
左右、横から眺めると
内部が空洞になっていることがわかり
目や鼻、唇の造形が独特で
空間表現が秀逸なことがわかります
 
 
 
図録によりますと、
「モンパルナスのキキ」とは
歌手で俳優のアリス・プランのこと。
 
多くの芸術家たちのモデルとなった
フランス女性です。
 
 
Wikipedia拝見したら、
ちょうどこのガルガーリョ作品が
掲載されておりました~ニコニコ
 
 
またまた余談ですが…
 
ミュージアムショップで
この《モンパルナスのキキ》を
モチーフとした
グッズが色々売られていて…
 
このグッズだけでも
一見の価値があるかとうーんベル
 
 
お値段が結構しましたので
私は拝見するだけで満足致しました~泣き笑い
 
 
長男には「買わないの?ニコニコ」と
けしかけられ?ましたが…笑い泣きあせる
 
 
色々売られていた内のおひとつ
バッグは可愛かったのですが
小ぶりのものでしたので
普段500mlのペットボトルを
必ず持ち歩かねばならない
疾患持ちの私には不向きなバッグ…
ということで、見るだけに止まりました~
 
でも、ほんとに可愛くて素敵なバッグ
でしたので、あれは売れるだろうな~泣き笑い
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モーリス・ユトリロ
《モンマルトルの通り》1912年頃
パリ市立近代美術館
 
 
 
 
お次も、ユトリロです。
 
 
「都市の遊歩者」
と題されたブースの一作品。
 
 
 
まるで、この場を歩いている
かのような気分にさせられる
作品です
 
 
 
 
 
この作品のお隣に展示されていた
 
こちらも、↓
 
印象的な作品でした
 
 
松本竣介
《並木道》1943年
東京国立近代美術館
 
 
 
1943年の作品とありますが
まるで「今」、現代、21世紀の
都市部を描いているかのような…
近未来的作品だと感じ
強く印象に残りました
 
実物は撮影を逃しましたので
こちら↑は図録を撮影したものを
引用しております
 
 
後で長男に本展のどの作品が
印象に残ったかと訊きましたら
↑こちら、とのこと
 
こちらの作品、残念ながら
絵葉書になっていなくて…うーんあせる
 
 
それもあって、図録を購入することに。
 
この日同行出来なかった
高校生娘へのお土産も兼ねて…ほっこり
 
娘はただいま中間考査中です…あせる
 
 
 
 
 
 
ラウル・デュフィ
《家と庭》1915年
パリ市立近代美術館
 
 
 
こちらの作品も、
実物の撮影を逃しまして
こちらは↑絵葉書購入したものを
私に撮影したものですm(__)m
 
 
 
緑の中に、一輪だけのバラの花。
 
 
まるでサン・テグジュペリの
《星の王子様》のようでは
ありませんか…ラブラブ
 
 
私は幼い頃から《星の王子様》の
大ファンです~飛び出すハート
 
 
 
この一輪だけの描かれ方に
すごく心惹かれ、
大好きな一枚となりましたキューン
 
 
 
 
こちらの作品は、ミュージアムショップで
たくさん色々なグッズになっていて…
 
布製のトートバッグやクリアファイル等々
魅力的なお品がたくさん…!
 
私も、特にクリアファイルには
心惹かれましたが、もうファイルは
たくさん持っていますし…
今回はガマンです…泣き笑いあせる
 
 
 
 
 
続きますー
 
 
 
 
 
東京国立近代美術館
 
 
 
 
 
 
 

いつもありがとうございます。ニコ音符

 

 

 

 

 

 

芸術のカミサマ…恋の矢

いつもありがとう花束音譜

 

 

皆さま、ニコキラキラ

いつもお付き合いいただきまして…

 

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