昨夜は、CALL 4/ LEDGE のファンドレイジングイベントに出席しました。

日本初の“公共訴訟”のウェブプラットフォーム CALL 4から誕生したLEDGEは、婚姻の不平等・入管行政・人質司法などの社会課題の解決をめざす公共訴訟を支援する各種専門家によるチームです。

 

 

帰り際にテーブルでご一緒させていただいたヘラルボニーの広報の方から素敵なコースターをいただきました。

 




 

このコースター、マヨネーズ工場から出る卵の殻を利用して作られた美濃焼き製法のものなのです!

アーティストは工藤みどりさん。アートのタイトルは「(無題)(青)」

岩手県・るんびにい美術館在籍のアーティスト。

 

ヘラルボニーは、日本全国の福祉施設に在籍するアーティストと共に新しい文化の創造を作っていくアートライフスタイルブランド。


私たちが住んでいる現在の社会で”普通じゃない”と言われる才能を「異彩」と据えて「普通じゃない個性」を活かして、一人ひとりが自分らしく存在し、その個性を認め合うことによって最大の武器にしてしまおう!という素敵なセオリーをもとに「障害福祉」のイメージを変えていくブランドなのですね。

 

広報の方が、

「今日の優さんブルーを着ているからこちらをどうぞ」とこちらのデザインをいただきました。

「アーティストの方はブルーがお好きなのですか?」と伺ったら、

「いえ。大好きな色はピンクだそうです」と。

 

 

春の風が形になってふわふわと舞い上がっているような、やさしさを感じる作品。

 

アート好き。特にモダンアート。

 

「アート作品」を飾ることができなくても、こうやってアートを感じる日常品が周りにあると小さなハッピーを感じることができていいいなぁと思いました。

 

うん。このコースター、可愛い。