いつ会っても、可愛らしいトオルちゃん🥰
悩んでいる時に相談にのれる友は大切な存在ですね🎶
と、言ってもずっと笑いっぱなしの時間でした。
そう、どんな時も一緒に笑える友も大切🎶
そしてやっと見に行くことができました。
アメリカでこの夏大ヒットの映画、
バービー
ファッションはもちろん、
Dua LipaのWatch me Danceはこの夏ヘビロテで聞いていました🎶
この映画、見ながら、あれ?あれ?あれ?と不思議な感覚のまま見終わった感じでした。
というのは、宣伝は、
楽しいダンスシーンと甘くてキュートなピンクファッションが全面に出ていて、コメディ映画の印象が強かったのですが、
いざ映画が始まると、映画館の観客は誰も笑っていない。
たまにクスッと笑うところはあるんだけど、、、
それもそのはず!!
監督は「レディバード」「Little Women~わたしの若草物語」でも知られているグレタ・ガーウィグ。
かなり知性派で、女性を素敵に描く監督としても最近では有名ですね。
グレタ監督の「わたしの若草物語」を見た時には古典的なストーリーをこういう解釈をするんだ〜ととても良い驚きでした。
さて、バービーですが!
私は小さい頃、バービーが大好きで、クリスマスの時期になるとどのバービーを買おうかな、とおばあちゃんと選びに行くのが楽しみでした。
でもフェミニズムや資本主義が問われている今の時代にバービーの映画をどうやって作るんだろうという疑問もありました。
バービーの恋人、ケンの存在も。
実際は、社会問題に対してシニカルに描いた部分がいっぱいでした。そしてエイジングは自然なプロセスであること。
バービーの世界のように永遠と若くて美しいのはリアルワールドではエイジングすることも美しいことをバービーは学んでいくのですね。
結構深い!
ケン役のライアン・ゴースリングも最高でした!
この映画をOKしたマテル社もバービーが今まで持っていた画一的な、押し付けイメージから進化したかったからとか。
「多様性」の大切さを再確認するためにもおすすめの映画です!