今朝、ご飯を食べているときに、娘の一人に、
「ママ、有名になるっていいことなの?」と聞かれました。
私は、どうやって答えようかなと、悩みました。
「そうね。有名って、別によくも悪くもないのよ。たまたま仕事の関係で人に知られたり、何か事件を起こして知られたりすることで有名になることもあるから」
「ふ~ん。」と考え込む娘。
しばらくすると、「ママは有名なの?」と聞かれました。
思い起こせば、長女がまだ2歳くらいの時。一緒にデパートに行ったときに、
デパートでお買い物をしている人に握手を求められ、その後、別の人に
また握手とサインを求められることがありました。それを見ていた長女は、「ママ、お友達がいっぱいいるんだね」と言ったことが印象的です。
もう娘たちも7歳と5歳。自分の母親がどんな仕事をしているか、
もちろん分かっています。内容は理解しているけど、
知らない人にアプローチされることはまだ、今いち理解していないようです。
テレビに出演したすぐ後は、やはり街中で声をかけられることが多いです。
たまたまそれを見ていた娘たち。
下の子が「ママは有名?」って聞いた後、
すかさず、上の子は
「でも、ママより断然ドラえもんの方が有名だよね」
うん。確かに。
ドラえもんは有名だ。
Today’s English
“Are you famous?”
“Well, I get recognized sometimes because of what I do.”
「あなたは有名なの?」
「そうですね・・・仕事の関係上、声をかけられることはたまにあります」
たまに外国の友達に聞かれることがあります。
“get recognized~” は「見分けられる」ということ。