子供の発音はどう修正したらいい? | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

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イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

 

こんにちは、HAYAママです。

 

今日は、1歳の女の子のママ

I さんからいただいたご質問に
お答えしたいと思います。
 
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少しずつ単語を覚えてきている娘の
発音をいつから修正していこうか
考えています。
 
数をカウントしていく中で
three が f の音からスタートしているのですが
 
せっかく気分良くカウントしているのに
修正し始めると気分が悪くなり
言葉を発さなくなるのではないかと思うと
 
なかなかしつこく言えずにいます。
 
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実は、我が家の息子も
three の発音が「フリー」って
聞こえることが多いです。
 
親としては、気になりますし
できれば直してあげたいですよね。
 
でも、基本的に、子供の発音を
直してあげる必要はないんです。
 
一番大切なポイントは、

「それ違うよ」「間違ってるよ」
というような言葉を言わないこと
 
「あ、また間違えた」みたいな
オーラを出さないこと
 
子供はそういうのを敏感に感じ取って
英語が嫌いになってしまったり
 
自分に自信が持てなくなってしまう
危険すらあるのです。
 
 
子供の発音は、CDなどで
正しい音を聞いているうちに
自然に直っていくと言われています。
 
ママが対応する場合も
直そうとするのではなく
 
子供の言ったことをまずは受け止め
 
何事もなかったように、
正しい発音で復唱してあげるのが
いいと思います。
 
例えば、
子供が「Free apples!」と言ったら
 
「Yes!Three apples!Very good!」
みたいな感じですね。
 
ちなみに、我が家の1歳の娘も
 
「twinkle」のことを、
最初はずっと「ちか〜」と
言っていたのですが
 
いつの間にか
「とぅうぃんこ〜」と
言えるようになっていました。
 
「Happy birthday to you」も
最初は「はぴとぅーゆー」でしたが
 
最近は、「はぴばーとぅーゆー」に
ちょっと進歩してきたりして
 
自分で正しい音を聞いて、
ちゃんと修正しているんだなぁ
と改めて感じています。
 
なので、ママさんは
無理に修正しなくて全然大丈夫です!
 
 
 
 
ちなみに、
私の主宰する英語子育てサロンでは
 
2月15日(木)10:30~
2月16日(金)10:30~の日程で
 
英語リズム遊び&絵本シェア会を
行う予定です。
 
ご興味のある方は、
こちらからどうぞ。↓
 
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。