2歳の息子のマイブームは… | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

今日は、少々お下品な話になることを

お許しください。

 

 

2歳10か月になった息子の

最近のマイブームはこちら↓

 

そう、「うんち」です。

 

とにかくこの言葉を言いたくて言いたくて

仕方がないのです。

 

「はやくん、保育園でお散歩どこに行ったの?」

「うんち!」

 

「給食は何がおいしかったかな?」

「うんち!」

 

「じゃあ、おやつは何を食べたの?」

「うんち!」

 

「何の遊びが一番楽しかったかな?」

「うんち!!」

 

いい加減にしろー!!

 

という感じですよね。

 

家の中だけならまだしも、

最近はもう口癖のようになってしまって、

外でも連呼するものだから、

恥ずかしくて仕方ありません。

 

でも、子供(特に男の子)が

下ネタワードを連発するのは

もう宿命のようなもので、

 

親が怒ったり、つい笑ったり、

何かしら反応してしまうと、

余計に面白がって言うといいますから、

 

基本的には「無反応」で

ブームが去るのを待つしかない

のではないかと思います。

 

 

 

そうはいっても、レストランなど、

聞いている人を不快にさせてしまう

場面もあるので、

 

日ごろから

無表情&真面目な声で、

 

「はやくんがうんちって言うと、

みんなが嫌な思いをしちゃうんだよ。」

 

「はやくんがみんなに嫌われちゃったら

ママはとっても悲しいな。」

 

などと言い聞かせるようにしています。

(今のところ効果はないですが…)

 

それに、よくよく考えてみると、

 

「はやくん、うんち出そう?

トイレ行こうか?」とか、

 

「今日、あやちゃんは何回

うんち出たかな?」とか、

 

私たち大人も、

食事中でもおかまいなしに

言ってしまっているわけで、

 

子供にどうこう言う前に、

自分たちの言動も見直さないと

いけないなと反省しました。

 

ちなみに、子供が「うんち」と

言いたがる心理については、

 

精神分析の創始者であるフロイトの

「精神分析入門」の中でも

取り上げられているテーマであり、

 

れっきとした子供の成長の証なのだとか。

 

 

恥ずかしい思いをぐっとこらえて、

冷静に、淡々と、根気強く諭しながら

ブームが去るのを待つ。

 

これはなかなか親の人間力が試される

時期に突入したなと思います。

 

 

同じような経験をしたことがある

パパさん、ママさん、

 

どんな風に対応されたのか、

ぜひコメントを寄せていただけると嬉しいです。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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