翌日、まだ時差ボケが残る頭をたたき起し、
異国情緒を満喫した私達は、これから
途中の村では、学校通う子達と遭遇、
家から学校までの距離を聞き驚く。
私のつたない英語に最後まで付合ってくれた
心優しい紳士の方でした。
アトラス山脈を越え、砂漠地帯に入る。
炎天下の中、砂漠の中を歩いている、
これまたびっくりだ。
グランドキャニオンを思い出す
モロッコ国内で最も高い舗装道路があるティシカ峠を越えて、
世界遺産の村アイト・ベン・ハッドゥへと向かう。
ここが世界遺産の村だ。
今は、乾季で歩いて渡れるが
雨期になると、ロバで川を渡るらしい。
こちらの遺跡、未だに3人家族とロバと
村内は、ちょっとした迷路だ。
上り続けること数十分、乾いた空気で喉がカラカラに。
展望台の小屋、日影に入ると以外に涼しい。
この世界遺産の村を後にし、次のリヤドに向かう。
この日のリヤドは、雰囲気のいいオアシスの中にあるが
外から見るととても宿には見えない。
砂漠の中にこんなプールサイドが、これぞオアシス!!
コテージタイプのお宿、かわいい室内でした。
このオアシスを後に、化石の町アルニフを通り、あのサハラ砂漠
を目指します。
夜、朝は、Tシャツ一枚では寒いくらい、
お昼になると直射日光がすごいっ
見渡す限り、砂と岩と所々に緑。
夕暮れにサハラ砂漠のリヤドに到着。
砂漠の中にポツンとある建物、
夜になるとライトアップが気分を盛り上げてくれます。
中庭
朝4時半に起き、サンライズを見に砂丘の奥に。
砂丘の高台にて朝日を待つ ミウ
家内と次女リタは、体調崩し今回のサンライズツアーには
参加できないので。。。
この景色にしばしミウも感動している様子。
うわさで聞いた通りサハラ砂漠は、素晴らしいです。
運も良く砂嵐も無く、こんな日は、満点な星空の元
キャンプのコースを取ればよかったとちょっと後悔。
そして出来たら次回は、MXバイクでこのサハラ砂漠を走破
してみたいものだ。
サハラ砂漠に、未練タラタラだが時間が押しているので
次の目的地に向かうことに、しょうがない
ふ~、この続きは、また次回に。。。
乞うご期待?