今日、仕事復帰しました。
約12日振りに。
5月31日の夕方、家を出発、
成田空港を午後9時55分発のパリ行き。
パリ到着後、モロッコはカサブランカ行きに乗り換え、
現地時間の朝9時半に到着、約25時間の移動。
カサブランカ空港に着き、ターンテーブルで荷物を待っていると
メインのバッグが回ってこない、いきなりロストバゲージの
洗礼を受ける。
気分がダウンするが
カサブランカに出ると、スカッとする青空に乾燥した空気。
気持ちがいいっ
回りは、アジア人などいない、あたりまえか。
外国に来た~とちょっと舞い上がる。
今回、なんでモロッコに旅行かというと
義弟夫婦が、3か月前にモロッコはカサブランカに和食店を
オープンしたのでお祝に視察に・・・・観光を兼ねて。
空港から車で約40分程で、「ILOLI」 に到着。
店内は、カウンターに吹き抜けがあり、
開放感が抜群、素晴らしい空間だ。
オーナーシェフのユッケ、
数年前は、三軒茶屋でBarのオーナー、
その後、あの恵比寿のロブションで
料理人として修業をし、そして異国の地、モロッコで
モロッコにて和食が食せるとは、贅沢っす。
ユッケの奥さんファミリーが集まって遅めのランチ。
寿司職人のノリ君の握りも絶品だ。
そしてパティシェのリエちゃんが握る、いや造る
日本食で長旅をたっぷりと癒し、
次の日は、カサブランカのリゾートビーチに。
生まれて初めて大西洋で泳ぐ。
ビーチでは、ビーチサッカーが盛んで
年齢関係なく、みんなうまい!!
海でも癒された後、乾燥した大地を抜け
次の目的地「マラケシュ」に向かう。
TVでみたことある三輪バイク
段々と建物が無くなり
寂しい山を抜け
下道で約3時間のドライブでマラケシュに到着。
そして城壁の中のメディナに入ると、そこは、まさに異国情緒たっぷりだ!!
雑貨や八百屋や何屋か分からないお店が所狭しと
建ち並ぶ。
狭い道をロバが歩き、またバイクが猛スピードで掛け抜ける、
バイクの煙、ロバの糞の匂い、ケバブの香り・・・etc
もうたまりません^^;
通りを歩いていると「ジャパン!!?、コンニチハ!」と
掛けてくる。
このマラケシュの旧市街地は、迷路の様な町並みを
迷うことを楽しむと聞き、早速、宿に荷物も置き、散策に。
皮製品を造っているストリートに入ると、独特の獣の匂いが。
店主からは、「ジャパン!! ビンボウプライス!!」と
そんな散策をしていたら、案の定、道に迷う、
目印にしていたお店が見つからない、どこに行っても
同じお店・店主が並んでいる様に見えてくる
露天の店主に聞いても僕のつたない英会話では、
誰も理解してくれない、数時間程歩き、立っている警察官に聞くと
「ジャパン!? コンニチハ!!」だと
しまいには、子供達が寄ってきて
お小遣い欲しさにナビをかって出てくれる。
もうこうなったらしょうがない、子供達にホテル名を告げると
ついてこいという合図が。
ついて行くと、どこやら見覚えのある通りに出てきて
30分ほどで発見 この時は、本当に嬉しかった。
子供達にお小遣い、いやチップを渡し、マラケシュの
楽しさ?を味わう(今ではいい思い出)。
マラケシュの宿(リヤド)は、旧市街地の中、
これがまた外観から想像もつかない雰囲気だ。
このリヤドの門をくぐると
中庭が
ロビーが
客室は、数部屋しかないきれいなお宿
です。
ここは、お勧めです。
翌日は、日本語ガイドの「マジさん」にマラケシュ市内を
昨日、迷った通りをゆっくりと案内してもらう、
ガイドが付くと昨日と違い安心して散策、
家内もニコニコ、時間が無い時は、ガイドはおススメです。
特にこちらの「マジさん」の日本語力素晴らしく
楽しく市内観光させて頂きました。
日中のあまりの暑さに猫ちゃんもダウン?
そしてメインである世界遺産の一つジャマエルフナ市場には
感動です。
昼間は、広い市場だな~なんて思っていると。
夕方から続々と
こちらの名物は、フレッシュジュース、1杯、4DH(多分50円位?)
1杯のジュースを造るのに約4個のオレンジを使用するとか。
こんな暑い熱いマラケシュ、まだまだ一杯散策したいが
時間が押しているので、うしろ髪ひかれる思いで次の目的地に向かう。
と、今日は、この辺まで、
また次回、思いたったら書き込みます。
乞うご期待?
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