天気予報を見ていると、明日からぐっと冷えるようです。
しっかり体を動かして、身体の内側から暖かくしたいなあ。
でも、こもっているのも好き…
先日、ホームページを公開したけれど、
あんまりオープンに語っていないのが「屋号」です。
ホームページを作るにあたり、「屋号を決めて下さい」と言われた。
屋号…
そんなん作るの恥ずかしい。
なんかナルシストみたい。「ええ恰好しい」みたいやん?
世間には、「活動名」というか「ペンネーム」みたいなのを作っているセラピストもいる。
私は、ようせんかった。(出来なかった。)
人がしているのは何とも思わないけど、
自分がするのは、こっぱずかしい。
でも屋号は必要やった。
確かに「梶川雅子」ってタイトルのホームページは更に恥ずかしい。
で、色々考えて、「healing space VAYU」としました。
「VAYU」ヴァーユ、と読みます。
(これは「風の宮殿」@ジャイプール)
インド神話で「風の神」のことを言います。
また、インド哲学の五大要素(パンチャマハーブータ)の一つでもあり、その意味は「風」、「空気」あるいは「気」である、とされています。
あらゆるものの中に、五大要素が存在しているといわれています。
人の身体にも存在しています。
色々調べてみると、「風」は触、手、皮膚など、「気」は声、耳、話すなどと関係があるようです。
インドの伝統医学アーユルヴェーダを知ったときに、
「体質チェック」としたのですが、私はどうも元々「ヴァータ・カパ」で、今は「ヴァータ・ピッタ」のようでした。
(ここではアーユルヴェーダの詳細については触れません。)
「ヴァータ」は簡単に言うと「風の質」、
五大要素で言うと「風」「空」が強いということになります。
五大要素の風には「成長」「拡大」「自由」というテーマがあったり、
私が、風の通るところが好き、
(というか、風の通らない所は耐えられない)
というのもあって、「VAYU」にすることにしたのです。
かつて、ヨガの体験クラスに色々行ってみたけど続かず、
ようやく「TAMISA」というヨガスタジオに巡り合い、
続けてヨガクラスに行くことが出来るようになりました。
そして、フェイシャルハーモニーに出会い、
その流れでジーンキー遺伝子易経にも、ヒューマンデザインにも出会ったので、屋号にはヨガやインドに関係する言葉を使いたかったのです。
サロンを持っているわけでもなく、
何かすごいストーリーを持っているわけでもないのに、
屋号をつけるなんて、と思っていましたが。
風のように自由に色んな場所でセッションを提供して、
手と口(トーク)を使って、
沢山の人に自由を感じて欲しいなあと思っています。
え?「気性は荒く・・・」?
そのあたりは、ヴァーユっぽくないようにいたします。
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