詳細な経緯は、別の機会に書く予定ですが、パーキンソン病の唾液腺に関する研究の協力依頼があった先生(主治医ではない)による問診の際に「嗅覚検査」をして頂きました。(主治医の問診の際は嗅覚検査は無かった。)
色々な匂いがついた口紅のようなスティックでキャラメルの包みのような紙に塗り付けて、カードに記載された選択肢から何の匂いかを当てるという検査でした。
匂いの種類は、日本人に親しみのある匂いになっているとのことで、選択肢にわさび、ヒノキなどがありました。
全部で12回行ったのですが、正解できたのは、2つだけでした。
しかも、明確にわかったのは、1個だけで、大半は何の匂いなのかさっぱりわかりませんでした。
普段の生活の中では、柔軟剤の匂いは知覚できていたので、自覚はなかったのですが、どうやら嗅覚はかなり落ちているようです。
余談ですが、家に帰ってから調べたところ、以下の匂いスティック(OSIT-J)とまったく同じ検査キットでした。