僕も名刺を配るということもあるのですけど
最近はお店のレギュラー出演もなく、めっきり機会は減りました。
名刺を作るとなったときには、あれこれ試行錯誤をして
1秒でも長く見て欲しいと願ったものです。
自分も名刺交換会とかに行ったこともありますが
僕の中でこだわって作った部分が
・縦向きであること
・顔写真が載っていること
・どんな仕事が可能なのか
でした。
横向き名刺が多い中、縦向きというだけでも少し見るチャンスは増えますし
名刺交換会のような何十枚も交換する場だと、家で整理した時に顔写真はとても重要。
似顔絵とかでもいいのですけどね。
そして、仕事はマジシャンであることが幸運なことに伝えやすいのですが
当時行なっていなかった仕事の体系を裏に記載することで
新しい仕事も依頼していただくことがあって
当時の僕の中では作戦がうまくいったと思っております。
最近知ったのが、もはや名刺は配る時代ではないらしいのいうこと。
これはその場でライン交換をするのも含まれますが
NFC名刺という読み込み型のカードを作っている方に数人お会いしたから知ったことです。
QRコードとは違い、マイナンバーカードのように
スマホに当てるだけで、プロフィールページが表示されるというもの。
そのページにはライン、インスタ、ツイッター、ブログなどがリンクとしてあって
それぞれタップすれば連絡先が分かるというもの。
優れているといえば優れているし
慣れないと各SNSでの登録もちょっと手間にも感じます。
また差し上げるものではなく、あくまでもその場でかざして表示させるもののため
僕にはまだ良い使い方が分かっておりません。
でも、こういう時代が来たんだなぁと、少し未来を感じたのは確か。
試しに作ってみることはできると思いますが
どんなページにアクセスして欲しいのか、を決めておかないと
いくら読み込ませても表示させるページがないことになってしまいます。
ホームページに飛ぶのが1番良いのかなぁ…
頭の片隅に置いておいて、そのうち考えてみようかな。