流産手術のその後。 | ハヤコラム

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30代半ば新米主婦(腐)の若干サブカル寄りブログ。

3月3日の流産手術の後、1週間後の受診では「胞状奇胎」等の悪性変化の病理検査の結果がわかるということで、不安な1週間を過ごしましたが結果は陰性でした。また、子宮内と出血の状態も良くなっていて、次の診察は3週間後とのことでした。先生に「その3週間の間に生理が来たりしますか?」と聞くと「ありません。あれば不正出血です。次に起こることは排卵です。」と断言されたのでこれでようやく一安心とホッとしました。

 仕事にも復帰、週末には久しぶりに旦那さんと10キロ近くランニングにも出かけて、順調に回復していたと思っていた矢先…
23日の早朝5時くらいに「ブシャー!」という破水のような感覚で飛び起き、トイレに駆け込んだら、見たことないくらいの大出血がドバーッと!
思わず「コワーッ!」と叫びました。パジャマもビショビショで着替えてベッドに戻ったものの、30分起きにトイレに駆け込んではその都度大量の鮮血でトイレが真っ赤に…スプラッターやないか…貧血で卒倒するかと思いましたが、それから一睡もすることができず、朝一でなんとか病院に駆け込みました。
急診ということですぐに受け付けてもらえて、診てもらったところ、まだ完全に前回の内膜が除去できていなかったせいか出血したようで、急きょ再手術の段取りとなってしまった。
なんせ展開が早くて、今からまた前回と同じ除去手術になります、とあれよあれよという間に手術病棟へ案内されるハメに…
すぐに主人に電話すると駆けつけると言ってくれたのですが、私も2回目だし段取りもわかってるので今回は1人で大丈夫と会社に行ってもらうことに。
2回目ともなると慣れた?もので、特に緊張もせず、痛みもそこそこにわりとすんなりと終わりました。除去する内容物も1回目よりは少なかったのもあると思う。

おそらくよくあることなんだと思うけど、ただ赤ちゃんを望んだだけなのに、なんでこんなことに~…と正直、わずかばかりの運の悪さをうらんだりしちゃいますよ、美空ひばりのごとく…。

でも、普通に産まれて、普通に育って、普通に生きてることがどれだけ奇跡かってことを身をもって味わったような気がします。

とりあえず、早く体調を元どおりにしたいです。