ダリオアルジェントといえば、なんといってもサスペリア2。てゆうか、サスペリア2しか見たことなかったけど、トラウマレベルで大好きな映画なので、ダリオアルジェントの他の作品も見たかったので絶好の機会でした。
今回の1作目、デモンズ95という作品は、ダリオアルジェントのお弟子さんの監督作だそうで、笑けるほどファンタジーかつ年代を感じずにはいられないアナログな仕掛けのゾンビ映画でした(笑)
1作目でお茶を濁したあと、2作目のフェノミナ。久々の夜更かしのため、不覚にも居眠りをしてしまったのだけど、虫がいっぱい出てくるのがテーマなので、これが一番気持ち悪くて身震いしちゃう感じだったのでちゃんと見たかったと後悔。でも、当時14歳のジェニファーコネリーはやはり超絶美少女でした。
そして3作目のシャドー。これぞダリオアルジェント!って感じのサスペンスホラーで大好物でした。めっちゃ人死んだし。最後、血だらけ。
幼少期から母親の趣味でホラー映画ばかり見せられていたせいで、私もすっかりスプラッター好きに成長してしまったものの、怖いもんは怖いです。
全て見終わったらすでに朝の8時前。外は明るかったけど、怖くて何回も後ろ振り返りながら帰ったわ。
また、上映前に評論家の浅尾さんというかたの解説付きで、大満足の一夜でした。