物価が、3.2%上がっているのに、2.7%の引き上げでは、完全マイナスだはな。 | 自民党潰す会・・・2

自民党潰す会・・・2

自由民主党のような、悪魔の「政治団体」をこのままにして置けば、日本国民の命はないよ。
日本国民全員で、自由民主党を「完全解体」しよう。

年金受給者「効果ない」の声 支給額の約30年ぶり大幅引き上げも…“実質目減り”

配信

 

テレビ朝日系(ANN)

 

 6月14日は、年金支給日でした。6月から年金支給額が2.7%引き上げられ、バブル期以来、最大の引き上げ水準となりましたが、受給者の方を取材すると、物価高や電気代高騰に苦しむ声が聞こえました。

 

  【画像】物価の変動率と年金支給額の引き上げ率

■国民年金、厚生年金引き上げのモデルケース

 2024年度から年金の支給額が、2.7%、引き上げられました。これは、バブル期の1992年以来、約30年ぶりとなる引き上げ水準です。 

 

 国民年金の場合、ひと月あたり、68歳以下は1750円あがり6万8000円、69歳以上は1758円あがり6万7808円です。 

 

 厚生年金の場合、ひと月あたり、元会社員と専業主婦の夫婦2人分では、6001円あがり23万483円 になりました。 

 

 では、今回の引き上げについて、年金受給者の方はどう感じているのでしょうか。 

 

 83歳男性 「ほとんど値上げ分で、雲散霧消しますね。焼け石に水というか、あまり効果ないですね」 

 

 60代女性 「(支給額が)上がった実感がない。逆にもっと上げてほしいくらい」 

 

 72歳女性 「(上がったと聞き)期待して記帳したが、あまり変わりなくがっかりした」 

 

 ただ、物価は3.2%上がっていますが、年金額は2.7%しか上がっていません。 実質、年金が目減りしている状況です。

 

 

 厚生労働省は、良く「大幅引き上げ」などと言えたものだ。たった2.7%の引き上げに対して、物価の上昇率は3.2%(平均)だから、ー0.5%の引き下げとなる。

 こんな物で、大きな顔して「年金支給額、大幅引き上げ」などと言われたくない。今年の賃金引上げ率は、平均で5.3%だったが、その数字でさえ、死に神岸田文雄の各種「増税」によって、実質賃金はマイナスだ。

 原因は、「超々悪い円安」である事は、誰もが認めている。ここまで続けてきた、日銀の「金融緩和策」の間違いがあらわになってきた。

 そんな中での、「年金の2.7%引き上げ」は、完全に「焼け石に水」状態だ。年金支給額を引き上げるための、原資は、国会議員の半数削減や、霞が関の「クソ官僚ども」の「天下り」の廃止、「消費税の廃止」等々で、40兆円程出てくるのだから、そういった改革をやれ!