【速報】河野デジタル大臣 偽造マイナ対策にICリーダーの設置義務化「進めていきたい」 設置対象は明言せず
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河野太郎デジタル大臣はきょうの会見で、偽造マイナンバーカードを使った詐欺事件などの対策として、「ICチップの読み取りによる厳格な本人確認を推進するため、カード読み取りアプリの開発の必要性について検討を行っている」と明らかにしました。
そのうえで、ICチップを読み取るカードリーダーの設置を義務化するか問われ、「デジタル庁としては進めていきたい」と語りましたが、その対象については明らかにしませんでした。
ICチップを読み取ることができる環境の整備については、J-LIS=地方公共団体情報システム機構が主に民間企業や地方自治体などを対象に無償で読み取りソフトなどを配布していて、河野大臣は、今後、関係省庁と議論していきたいとしています。
この「マイナンバーカード」は、始めから、いい加減な「設計」で始められた物である事は明白だと思う。
30年ほど前に試みられた「住基ネット」の経験からしても、使用率は4%くらいであった事を考えると、当然このようになる事は想像できたはず。
にも拘らず、いい加減な議論によって、安易に進めてしまった事によって、多くの国民が「不具合」に見舞われている。
今までの「読み取り機?」に加えて、ICチップの読み取り装置を追加する事は、大きな負担となるだろう。いい加減に、こんな物「廃止」してしまえ!!!