円安そして、物価高。今年の夏休みは、正に「地獄」になりそうやんけ。 | 自民党潰す会・・・2

自民党潰す会・・・2

自由民主党のような、悪魔の「政治団体」をこのままにして置けば、日本国民の命はないよ。
日本国民全員で、自由民主党を「完全解体」しよう。

「何も買えない」“歴史的円安”で海外旅行も物価高 夏休みの時期も続く?【ひるおび】

配信

 

TBS NEWS DIG Powered by JNN

 

 ■海外旅行 円安の影響はー ゴールデンウィーク最終日

 

 帰国ラッシュとなった5月6日の入国者数は 

 

 羽田空港・・・3万4600人(前年同日:2万6160人) 

 成田空港・・・4万6800人(前年同日:3万6550人) 

 の見込みで、どちらも昨年より増加しています。

 

  【写真を見る】「何も買えない」“歴史的円安”で海外旅行も物価高 夏休みの時期も続く?【ひるおび】 

 

 円相場が4月29日には160円台と歴史的な円安が続く中、旅行先ではどうだったのでしょうか。 

 

 帰国した人に話を聞くと・・・ 

 (ハワイ旅行) 

 「何も買えないと思いました。サンドイッチが2000円とか3000円」 「物価が日本の3倍です。ハンバーガーとドリンクで5000円くらい」 

 

 (フロリダから帰国) 

 「水1リットルが6ドル(約930円)することが特に高いなと。ジュースの方が安かったのでジュースを買いました」 

 

 (フィンランドなどヨーロッパを旅行) 

 「ふらっと寄ったカフェで5000円、6000円。コーヒー1杯と小さいケーキとか」 

 

 みなさん、物価の高さに驚いた様子。 

 4月末にフィリピンに行ったという高橋ユウさんもー 

 

 コメンテーター 高橋ユウ: 

 スーパーでバナナを買って、8本ぐらいで133ペソ、日本円で360円ぐらいなのでお得なんですけど、やっぱり昔と比べるとさらに払っているなという感じです。東南アジアでも円安の影響を感じましたね。 

 

 ■歴史的円安&物価高 夏休みも続く? 

 

 次の大型連休は夏休み。 

 

 第一生命経済研究所 主席エコノミスト永濱利廣氏は 

 「海外旅行は円安+海外の物価高でダブルパンチ!夏休みの時期もこの状況は続くのではないか」 

 と話しています。 

 

 旅行だけでなく、家計の負担も見てみます。 

 

 【1円 円安になると家計の負担は(年平均)】 

 ≪4人家族の場合≫ 

 ⇒年間6031円増 

 食費:2931円増加 

 水道光熱費:1892円増 

 

 ≪1人暮らしの場合≫ 

 ⇒年間3319円増 

 食費:1429円増加 

 水道光熱費:1051円増 

 

 永濱氏の試算では、 

 「1円」円安になると、4人家族の場合年間6031円増加。一人暮らしでも3319円増加するということです。 

 さらに現在の円安が影響するのは、約4か月後。秋頃になりそうです。

 

 恵俊彰

 まだまだしばらく続くのですね。いろいろ策を練らなきゃいけませんね。 (旅行に関しては)国内のいいところを再発見するとか、そういうやり方もあるんじゃないでしょうか。

 

 

 海外での「物価高」は、すごいですが、これは、「超々悪い円安」で計算した金額でしょう。これが、1ドル=110円程度であれば、もう少し安くなると考えられますよね。

 それだけ、日本の「円」が大幅に「安くなってしまった」と言えるでしょう。それが、「アベノミクス」であり「異次元の金融緩和」の間違っていたところです。

 もう、2カ月もすると、今度は「夏休み」です。このまま「超々悪い円安」は続きます。どのように生きていけばよいのでしょうね?