1ドル157円台半ば→一時153円台に急騰 NY市場
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1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は対ドルで急騰し、一時1ドル=153円台を付けた。
円相場は同日午後、1ドル=157円台半ばで推移していたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後急速に円高が進行した。
政府と日銀が、再び5兆円程度の「為替介入」を行ったようだ。先も書いたが、こんな事をどこまで繰り返しても、一時的なものでしかなく、日銀が「金利引き上げ」を決める以外に「解決策」が無い事を証明している。
今後の、ドル円の動きは、4月29日同様に、円安に向かい、1ドル=160円を超え、170円はあっという間だろうと考えます。
いい加減に「小手先でのあがき」は止めるべきだと思う。