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岸田首相またピンボケ炸裂!自民党大会でブチ上げ「政治刷新車座対話」の今さらと“やってる感”

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日刊ゲンダイDIGITAL

 

 裏金事件や青年局のハレンチ会合で大揺れの中、17日都内で開かれた自民党大会は、まったく締まらなかった。

 

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 恒例の食事会もなく、前日に行われた全国幹事長会議や全国政調会長会議を含め、地方組織から出てくるのは厳しい意見ばかり。結束を確認するはずの党大会が執行部突き上げの場になって、岸田首相の求心力低下が際立っただけだった。 

 

 総裁として挨拶に立った岸田首相の演説も、「派閥の政治資金に関わる問題で国民から多くの疑念を招き、深刻な政治不信を引き起こす結果となっている。党総裁として、国民に心からおわびを申し上げる」と謝罪の言葉から始まった。 

 

 その上で「私自身が先頭に立って、党改革、政治改革を断行することを改めて約束する」と言い、「政治刷新車座対話」(仮称)をスタートさせると表明した。 

 

 岸田首相や党幹部が全国を回り、地方組織から意見を聞くのだという。政治の信頼回復のために打ち出す対策が車座対話とは、あまりに能天気というか、ピントがズレているのではないか。党員の声を聞いて回るより、国会で全国民に説明するべきだ。 

 

 「いま国民が求めているのは総理の全国行脚ではないでしょう。全国を回るヒマがあるなら、裏金事件の実態解明や再発防止策を進めて欲しい。何より、まずは裏金議員の処分でケジメをつけることが政治刷新への第一歩です。それに、不人気の岸田首相が地方に来たところで、逆効果にしかなりませんよ」(党大会に出席した地方議員)

過去2回も尻切れトンボに

 岸田首相には、窮地に陥ると車座対話を始めるクセがある。過去にも2回、「車座対話で国民の声を聞く」とアピールしていた。国葬強行と旧統一教会問題で支持率が急落した2022年10月と、長男の公邸ドンチャン騒ぎ発覚やマイナンバーカード問題で支持率が低迷していた昨年7月だ。いずれも全国を回る触れ込みだったが、2回程度の実施で尻切れトンボに終わった。 

 

 「本気で問題に取り組む気がないから、車座対話で“やってる感”を見せるという安易な対応になるし、それも続かないのです。岸田首相は『命懸けで政治の信頼回復』と言いながら、裏金議員の処分さえできず、結局は茂木幹事長に丸投げしてしまった。党大会でもリーダーシップを示せない岸田首相には、党内からも呆れる声が続出していました。今さら車座対話を始めたところで、求心力回復は難しいでしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏) 

 

 車座対話の全国行脚には、4月の衆院補欠選挙や秋の総裁選を見据えた選挙対策の意味もあるのだろうが、首相や党幹部が地方視察に行けば警備や移動に多大なコストがかかる。「政治とカネ」に国民の厳しい目が向けられている時に、党員と車座対話のパフォーマンスなんかしてる場合なのか。まさか裏金を配りに行くわけではないだろうが、税金のムダ遣いでしかない。 

 

 そもそも、党大会には全国の地方組織が集結するのだから、意見を聞きたければいくらでも聞けたはずだ。あらためて岸田首相が出向いて行く必要があるのか。岸田首相のピンボケには言葉を失うが、今回の車座対話も、どうせその場しのぎ。長続きはしないのだろう。

 

 

 もう、何でもかんでも、自分の「頭の悪さ」と自民党の「腐り具合」を「誤魔化すためのパフォーマンス」なら、何でもやって、国民を誤魔化そうとしている。

 死に神岸田文雄は、自分の総理大臣である「地位の任期」をなんとしてでも「伸ばしたい」という事しか考えていないのだろう。

 自民党自体が、とんでもない状況に陥ってしまっている事に、今になっても気付いていない、「ピンボケぶり」は、日本のトップと言う事は無く、とにかく9月30日まで続けたいのか?