小川彩佳アナ、麻生氏「おばさん」発言「またこんなニュースをお伝えしないといけないのか」 news23
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30日のTBS「news23」では、自民党の麻生太郎副総裁が28日の講演で上川陽子外相の活躍を語った中で「ほぉ~このおばさんやるねと思いながら」「少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども」と発言したことを伝えた。
上川大臣は30日の会見で「どのような声もありがたく受け止めております」と述べている。
キャスターの小川彩佳アナは「またこんなニュースをお伝えしなければならないのかと思いました、この麻生氏の発言を聞いた時は」と語った。
ジャーナリスト宮本晴代氏が、上川大臣の対応について「揶揄された側の女性がわきまえて大人の対応をしなければいけないのが残念、日本の現実なのかな」と述べ、小川アナが「わきまえることが評価されていってしまうことが、どうなのかなと思ってしまうんですけれども」と語った。
アホウ太郎と言えば、総理大臣当時に、何回も漢字の読み間違いをし、最近では年に5回くらいの「失言」をぶちかます「度アホウ」ぶりで有名だ。
そんな83歳の爺さんが、まだ、国会議員で居座るような国会の姿は、日本国にとってもマイナスでしかないと考える。
その上、過去に総理大臣をやった経験の持ち主が、今度は「女性蔑視」発言。これは、なんともしがたい。いい加減に国会議員を辞職するべきである。