南隣、覗きと監視癖のある洗車バカチビゴキのGW中の奇行を続篇として残しておこうと思っていたのだが、そんな事が『へっ』でもないような憂鬱で腹立たしい事が起きてしまった。
今回の首悪の根源は、北隣のピアノ騒音バカおパンティ宅だ。
GW中日の5月1、2日、こちらのマザコンデブハゲ旦那も仕事は休みだった。
働き盛りの大の男が、GWに嫁をパートに行かせ自分は一人有給を取る。
9日間の連休だったかい?
どいつもこいつも職場で必要とされていない奴というわけだ。
嫁はパートで子供らは学校、デブハゲ旦那もチビゴキ同様、どこに行くわけでもなく一人の時間を持て余しているようだった。
そんなGWの最中だ。
日中、何やら業者らしきガラの悪い二人の太った中年と庭先でデブハゲ旦那が大きな声で話していた。
バカがつくほどの下品な大声で話してはいるが、窓を開けて聞き耳を立てなければ聞こえない。
チビゴキのような下品な事は、私はしない。
チビゴキと同じ低次元の人間にだけはなりたくない。
でも、それでも嫌な予感が胸を過ぎる。
すごくすごく嫌な予感だ。
GWが明けた月曜日、早朝からトラック2台と軽車両がわが家のガレージ前にかかるまでずらっと並び、足場を組み始めた。
やっぱり予感は当たってしまったのだ。
どうやら、ここ最近この近所で流行っている外壁と屋根の洗浄、塗り直しのようだ。
足場になる鉄筋がぶつかり合う音がガランガランと辺りに響く。
非常に煩い。
とにかくウルサイ。
アレ、アレアレ?
フツーは業者なり、本人達なり、
「ご迷惑をおかけします」
とか何とか、作業を始める前に一言ぐらいは言いに来るものではなかろうか。
おい、おい。
あのボスママ宅でさえ業者がチンケなポケットティッシュ1個を(ココ重要!)持ってきたぞ。
おパンティ宅はそのチンケなポケットティッシュの1個、それさえもない。
結局、外壁、屋根の洗浄だけで塗り直しはしなかったようだ。
足場を組んで高圧洗浄機で洗浄し、また足場を解体する。
1週間で煩い作業は終わった。
...と、思ったのだが。
ここからが奴らの非常識炸裂の本番。
足場を解体した翌週の月曜日早朝、またもや業者のトラックが2台やってきた。
朝8時から夕方6時まで、一日に亘って地面に何物かで杭を打つような地鳴り、地響きが続く。
テレビの音量上げても、ドスン、ドスンと地響きで家が揺れる。
またもフツフツと怒りがこみ上げてきた。
次の朝、今度はコンクリートミキサー車がおパンティ宅前に停まった。
ゴォーゴォーと、もの凄い音がする。
しかし、やけにその音が近い。
洗面所で洗濯をしていると、すぐそこでやっているかのように聞こえる。
酷く不安になる。
その日の日没後、日中音を近くに感じたその洗面所の窓から工事している場所を確認してみた。
わが家の風呂場真横、わが家との境界フェンスのギリギリの所で何やらかの建物を建てているように見えた。
心臓がバクバクと音を立て動悸がする。
血圧がみるみる上がっていくのが分かった。
そのまた次の日、木材を大量に積んだトラックがやってきた。
トラックのユニックで木材を次々とおパンティ宅の庭へと下ろす。
木材が転がりぶつかりガラン、ゴロンと甲高い大きな音がまたもや辺りに響く。
連日に亘り、窓を締め切っていてもすぐそこから聞こえる大工作業の騒音がもう2週間続いている。
その①
その②
非常に煩い。
イライラが治まらない。
もちろん、奴らおパンティ&デブハゲ旦那は疎か業者からも、
「ご迷惑をおかけします」
の一言さえない。
今日現在の状況は、3メートル×3メートルほど、木造の小屋らしき物を建てているようだ。
これが果たして何であるのか。
最悪な結果はピアノ小屋であるのではないかということだ。
窓を全開で朝の6時過ぎから娘ら二人にピアノを弾かせる気狂い夫婦のやる事だ。
防音などに金を掛けているわけがなかろう。
今日仕事から帰ると、三角屋根と一箇所に窓サッシ、入り口のドアらしき物が付けられていた。
あとは壁の塗装もしくは貼り付けだろう。
一日も早い騒音作業の終息を望んではいるが、その先の最悪な結果を考えると不安で不安でたまらない。
騒音作業でさえ、このままでいいように思えるほどの大きな不安だ。
これは仕返しを考える段階にきているのだろうか。
夜な夜な、怒りと憤りと不安と、私自身のそんな諸々の感情と闘うこのところの毎日なのだ。
やっちゃってもいいのかい?