この科目のテキストは、市販本である『儲けはあとからついてくる 片岡勝のコミュニティビジネス入門』(日本経済新聞社)を活用しています。コミュニティビジネス(市民事業)とは、従来の行政や大企業が補いきれないサービス、つまり住民自ら地域の問題を解決するために、主体的に取り組んでいる事業のことをいう。その市民事業の実例をテキストに求め、実例から、コミュニティビジネスのポイントについて、説明されています。ポイントの一つ1つは章立てに表れていますが、なかでも、コミュニティビジネスにかける夢と志、人に仕えるのではなく、事に仕えるといったところが肝になるかと思います。リポートはマークシート式のものが1通ですが、この科目のテキストが従来のテキストの体裁(例、索引がある、章ごとにポイントの確認がなされている等)を為していないので、しっかり、読み込まないとテキスト参照でも、及第点はともかく、高得点は難しいでしょう。科目修得試験は論述式で2問、1問はテキストの理解を問うもの、もう1問はテキストの理解に加え、自分の意見をも述べるスタイルで出題されています。テキストのどこに何が書かれていたかを確認するためにも付箋などを活用していくとよいかと思います。興味のある方は著者である片岡勝さんのホームページ
も参照ください。
◎参考文献
竹内 宏著『とげぬき地蔵商店街の経済学 「シニア攻略」12の法則』(日経ビジネス人文庫)
高室成幸著『よくわかる地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)
足立紀尚著『定年後のただならぬオジサン』(中公新書ラクレ)
横石知二著『生涯現役社会のつくり方』(ソフトバンク新書)


