社会福祉を考える  社会福祉学部もしくは社会福祉学科で講義される社会福祉入門相当の科目で、社会福祉についての基礎知識を身につけるのが目標。テキストは市販本である『社会福祉入門』(有斐閣アルマ)を活用しており、その内容はテキストでも語られているが、個別の福祉論(例、児童福祉、障害者福祉、老人福祉等)については、あえて触れず、社会福祉とは何か、福祉問題の発見、福祉の関与の仕方等のテーマを大枠でとらえる形にして、専門性を感じさせないような工夫がなされているので、比較的、読みやすく、また、福祉を身近なものとして、考えることができると思う。リポートはマークシート式のものが2通となっている。科目修得試験においても、専門性より、福祉を身近なものとして、考えることができるかどうかが問われるので、身構える必要はないかと思います。

 通学課程の経営学部もしくは類する学科では、見られない科目の一つといえるが、これも、多種多様な学生を抱える通信課程ならではのこと、福祉に理解のある経営(情報)学部卒というのは、差別化できるポイントと個人的にはみています。

 スクーリングの3日目には、確認テストがあり、この成績いかんで、スクーリングの合否が決まりますが、今回の科目は4単位科目なので、スクーリングの合否にかかわらず、科目修得試験に合格しなければならないので、さほど、切迫感はないかもしれません。(ちなみに、2単位科目の場合は、スクーリングの確認テストの合否が単位修得の是非につながります。)

 テストが終わった学生から、解散となり、「我らが南海ホークス」は14時半ごろに、退出し、その後、神奈川から来ていた学生のM・Sさんとともに会場付近の名古屋城見物に出かけました。M・Sさんに言わせれば、「名古屋城の見所は石垣にある」とのことで、地元で幾度となく、名古屋城見物に出向いている「我らが南海ホークス」としては、「石垣に何か、特徴などあったっけ」と思いながら、見物に行くと、石垣に「家紋」や「苗字」が刻まれているではありませんか。石垣の補修等の実績を示すためのものとか。M・Sさんによれば、こうした「刻紋」はそうそう、あちこちでは見られないものだそうで、狭い了見でものを語っていたなあと思い知らされました。あと2人して、苦笑したのが、「天守閣」周辺に車椅子用のエレベーター乗り場が隣接していた様子でした。歴史的建造物に接合させるのであれば、車椅子用のエレベーター乗り場もまた、周囲の景観に合った建造物にしてほしかったと思いました。(写真をお見せできないのがつらいところです。)

中産連ビル  さる9月17日から19日までの3日間、名古屋市東区の「中産連ビル」にて、産能大学(通信教育課程)のスクーリングを受講してきました。通信教育の大学(短大、高校も)は、卒業にあたって、ある程度、今回のようなスクーリングを受講する必要があります。「我らが南海ホークス」は、これまでは、寿司屋に勤務していたので、土曜、日曜、祝日を休むことなど、ままなりませんでしたので、Web上で公開される「iNet授業・ゼミ」で、スクーリングの単位を取得していましたが、卒業までに一度は、生の授業を受けてみたいと思っていましたので、念願かなって、それだけでよかったと思います。今回の受講科目「消費者行動」のスクーリングには27名の学生が集いました。大方の学生は、愛知県在住の学生なのですが、なかには、福井、神奈川と遠方からの学生もみえました。講義の内容については、後日掲載の科目情報に譲り、ここでは割愛します。2日目の夜には、各地のスクーリングで恒例となっている指導教員を囲んでの懇親会にも参加することができて、日向の学生気分を味わせていただきました。

健康いきがいづくりアドバイザー養成の各科目  タイトルを見て、何のことかと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、「健康と生きがい」、「家族・地域社会・余暇を考える」、「健康と福祉」、「高齢者の雇用問題」の4科目、「健康生きがいづくりアドバイザー」という資格の養成課程の教材をそのまま、活用しているんですね。産能大学での学習を通じて、「健康生きがいづくりアドバイザー」にもなれるようですが、所詮は称号にすぎませんので、個人的には、資格マニアの方はともかく、それ以外の方は、有資格者になるまでの受講はおすすめしません。

 さて、 この4科目の学習内容についてですが、定年退職後の生活課題(課題の一つ一つについては、科目名に現れています。)について、リタイア前から、心構えを含め、準備を促すのが目標といえるでしょう。リポートは4科目にそれぞれ、1通ずつマークシート式のリポートがついていますが、いつものごとく、テキスト参照のうえで臨めば、問題はありません。学習そのものにおいても、他の科目がまがりなりにも、学問の一分野をさらっているのに対し、これら4科目は、来たるべき将来の心構えを説く、いわば「ガイドブック」といった感がありますので、容易に進むのではないかと思います。科目修得試験においても、さほど、身構えることはないかと思います。


◎参考文献

 横石知二著『生涯現役社会のつくり方』(ソフトバンク新書)


 正規の学生として、編入学して、ライフマネジメントコースを選択したため、履修登録科目のうち、20単位分が指定科目となり、残り16単位が自由選択となりました。「われらが南海ホークス」はまず、コース指定科目として、「社会福祉を考える」、「コミュニティビジネス」、「介護における人間理解」、「健康と生きがい」、「家族・地域社会・余暇を考える」、「健康と福祉」、「高齢者の雇用問題」、「生活と経営」、自由選択科目として、「環境論入門」、「組織目標とリーダー」、「職場のメンタルヘルス」、「現代企業論」、「労働と法」を選択、履修登録しました。その当時の自分が抱えていた課題に応えるかのような選択でした。

 当初はこの履修科目を2年がかりで、消化して、卒業につなげようと考えていましたが、この年は、思わぬ形で失業を経験することになったため、過去4年間とは違い、年8回ある科目習得試験のうち、2回受験することができたので、まさに、思いのほか、早く単位習得ができてしまい、このブログの冒頭の記事にもあるように、この年で24単位修得し、卒業まで、残すところ2単位まで、こぎつけてしまいました。


(通算)5年目の成績

「環境論入門」2単位:可(iNet授業)

「健康と生きがい」2単位:可

「家族・地域社会・余暇を考える」2単位:可
「健康と福祉」2単位:優

「高齢者の雇用問題」2単位:良

「コミュニティビジネス」2単位:良

「労働と法」4単位:優

「社会福祉を考える」4単位:良

「介護における人間理解」4単位:優