環境論入門  2004年度まで、コース設定されていた「環境マネジメントコース」の土台となる科目。その中身は、経営資源の一つとして、活用されてきた地球環境についての理解を深めるというもので、環境問題の考え方に始まり、各種エネルギー政策、汚染、環境保全について、学んでいく流れになっています。産能大学(通信教育課程)の科目の中では、経済学と並んで、巨視的視点で語られる稀有な科目の一つです。リポートはマークシート式のものが1通のみで、これについては、テキスト参照のうえで臨めば、合格点は容易に取れるでしょう。「我らが南海ホークス」は、リポートはともかく、テキスト学習のみでは、科目修得試験は突破できないと思い、「iNet授業」を活用しましたが、あまり、理解が進まず、成績は可どまりでした。(誤解のないよう付記しておきますが、講義の内容がお粗末なのではなく、あくまでも私のほうが最後まで、今ひとつ、興味を示すことができなかっただけです。)

 成績は振るわなかったものの、この科目から学ぶことは少なくなく、印象に残ったものとして、①枯渇が懸念される石油も再生可能な鉱物資源であるということ、ただ、再生の速度に対して、採掘の速度があまりにも速いために枯渇が心配される状況にあるということ②緑の革命が先進国と途上国との貧富の差を拡大させたということ等があります。