
9月17日(水)西武23回戦(福岡D)、11-8で勝ち。対戦成績15勝8敗。序盤で10点リードしたゲーム、守護神を出すほど継投に失敗し、なんとも後味の悪い試合だった。
6回。ネビンに続いて山村に2ランを打たれると、指揮官が露骨なほど不快な表情をみせた。この投手は160キロに迫るストレートがありながら、よく被弾する。ネビンには高めに浮き、山村には逆球だった。
あれだけの球威がありながら簡単に持って行かれるのは、球質が軽いか、上体が開きすぎてボールの握りが見えるなどフォームの問題かのいずれかだ。逆球は狙ったところから外れるから、勢いのないシュートになったりする。それでピンポン玉のように飛んでいく。山村のHRはまさにそれだった。
上茶谷の場合は、球威不足ではないか。すでに全盛期は過ぎている。古傷もあるはず。目一杯投げて、軽々と持っていかれた。ムードメーカーとベンチでは重宝がられているらしいが、球場は「なんば花月」ではない。
本来なら、3人衆とヘルナンデスを温存できたゲーム。最後を締めた杉山は涼しそうな表情だったが、肩は消耗品である。使わないほうが良かった。尾形は、こういう失敗例が多すぎる。一度下に落として、謙虚なピッチングを勉強すべきである。
ストレートで押して上手くいくと、図に乗ってなんでもかんでも真っすぐ一辺倒になる。そんな単調な投手を上手く手なずけられない捕手も問題だが、ポカが目立つ原因を見つけて修正しないと、大事な局面が続く1軍では通用しない。昨年の活躍で、杉山とともに成長株の一人だが、今季は評価ガタ落ちである。
宜しければ、クリックお願いします