5、6番で7打点 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

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9月1日(日)ロッテ24回戦(千葉)、10-2で勝ち。対戦成績15勝8敗1分。石川が6回104球6安打無四球、ヘタレ返上はまだ早いが、石塚と牧原(記録は正木)の失策がなければもう1回は行けた。

雨模様でロッテ打線がいつになく早打ちだったのか、再三ヒットは打たれても切り抜けた。ストレート、カーブともキレがあり、良い内容だった。これを最低でも3回続けなければ評価できないが、今日のところは良く投げた。

3回2死満塁。種市はフルカウントになって投げる球がなくなり、ストレートをど真ん中に投げ込んで痛打された。打者有利のカウントに持ち込んだ近藤の貫録勝ち。

実力者のタイムリーは当然として、次を打つ正木の活躍が光った。3点までは反撃意欲は残るが、4点目を失うと戦意喪失する。このタイムリーで種市はがっくり来た。

7回の5点は近藤の2塁打のあと、正木が2ラン。これで勝負あり。目の覚めるようなライナーが一瞬でレフトスタンドに突き刺さった。低目の難しいストレートだったが、見事なスイングだった。今季は規定打席に達しないはずだが、ここまでは十分の働きだ。

最後の又吉は調整登板だろうが、コンデションの良い日にすべきだった。藤井が腰痛で離脱した影響もあるだろうが、この投手は津森と同じでボールの威力で打ち取るタイプ。たまに好投するが、勝ち継投に入るだけの信頼はない。今日2番手で投げた大山のストレートは威力があった。連投は効かないだろうが、藤井の代わりは務まるのではないか。


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