5月25日(土)ロッテ8回戦(千葉)、0-2で負け。対戦成績5勝3敗。「打線は水物」を如実に証明するゲーム。楽天投手陣とは力量の差で優るロッテ先発陣。交流戦前の3タテが濃厚になった。
今日もポイントはリチャードの打撃。2回1死1-2塁から初球の難しいコースに手を出して力ないゴロで併殺。1球でチャンスが潰えた。ここで観戦気分が吹っ飛んだ。8回の怠慢走塁、文句なく降格である。この人はプロの世界から足を洗ったほうがよい。モノの考えが小学生並みだ。二度と見たくない。
ガクッときたのは大津も同じ。その裏、先頭のソトに長打を浴び、犠飛と内野ゴロで失点。4回にも一発を食らって、ソト一人にやられた。
メルセデスが低めにキレのいいスライダーを集めて連打を許さず散発3安打2四球。5安打2四球の大津を上回った。このスコアで先発を責めるのは酷だが、先制を許した時点で投手戦は負け。唯一のチャンス(2回無死1-2塁)を逃したホークスに勝ち目はなかった。
明日は期待できないジュニア。岩下も初先発で付け入る隙はあるが、こうも打てないと明日も湿ったままではないか。33点取って過信したのか、今日のように何の工夫もないバッティングが続く気がする。
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