5月24日（金）ロッテ7回戦（千葉）、1-3で負け。対戦成績5勝2敗。尻上がりに調子を上げた佐々木と、最後までピリッとしなかったモイネロ。7回3失点は好投の部類でも、相手がそれを上回った。
初回、2死2-3塁で栗原が四球で歩いたところがポイントだった。リチャードは初球のフォークを空振り。続けて同じところに2球投げられて撃沈した。栗原の打席でもう一押しできず、唯一のチャンスに最少失点が最後まで響いた。
佐々木に通用するとは考えにくいリチャードのスタメンは、どういう狙いがあったのか。すごく疑問がある。川村を出してDH柳田あるいは1塁中村、DH山川が妥当だろう。佐々木には右打者が有利とのデータがあるのか。
モイネロは2回、2塁打を打たれた後の佐藤への四球が痛恨。5回に暴投で走者を2塁に進めたのも効いた。しかしまあ、甘い球だったが、岡、高部が上手く打った。今日の敗戦は仕方ないが、連勝の後の連敗は駄目だ。
好投手だが、そろそろ佐々木を攻略しないと駄目。2試合33点も、打線は水物とはいえ、今日は柳田が1回、5回に凡打でチャンスの芽を潰したがも大きかった。
9回に出た中村。今季は出番が少ないので調整が難しいだろうが、力のないフライを打ち上げる打撃が目に付く。衰えは隠せない。
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