10月11日(日)ロッテ18回戦(福岡D)、3-0で勝ち。対戦成績6勝11敗1分。和田が球審の辛口判定にKOされそうになったが、どうにか初回を無失点で切り抜けた。これが今日の全て。中軸への四球はともかく、9番打者に対してはエラーに等しい。「投」は嘉弥真を除いて及第点。「打」は中押し、駄目押しがなくまだ不安。
ロッテの9番、1番は2軍から上がったばかり。舐めてかかるのは駄目だが、このへんの打者に警戒しすぎたり慎重になるから1試合で6つも7つも出してしまう。西武戦でも不要なカウント球が多すぎて、観戦するのが苦痛だった。

その大きな理由は今さら取り上げるまでもないが、和田のようなベテランは制球が生命線。5回で4つも出しては下の者に示しがつかない。首位攻防戦だからこそ逆に大胆に行くべきで、勝負して打たれるのは力不足の証拠だから仕方がない。
最も酷かったのは6回の嘉弥真。このごろピシャリと抑えたためしがない。高橋礼はたまたま良かったが、この2人の使い方は再検討を要する。代わりに7回に出た岩嵜がそのカギを握る。球威が戻ってきている。この人のフォークは落ち幅がないので直球との緩急が付かないのが難点だが、カーブを混ぜて配球すれば、1イニングは十分任せられる。経験はあるし、6月の西武戦のようなことはないだろう。

周東は足で稼ぎ、守備でも良い仕事をしたが、牧原は目も当てられなかった。解説の浜名が「野球頭の問題」と言いにくいことをズバリ指摘していた。初球のフォークに手を出して1ゴロ。次の打席は初球にストレートをど真ん中にズバッと投げ込まれてバットが出なかった。
初球打ちをした打者は、100%近い確率で次の打席の初球を見送る。そのあとを打つ打者もまた、初球にバットは出しずらい。「こうなりますよね」。それで頭の問題と呆れたのだった。二保や三森などと同様、牧原はどこか野球を勘違いしている。
高谷が今日もベンチ。試合前の練習も別メニューだったというから怪我をしている。使えない選手は入れ替えるべき。1本打ったがバレは見るだけで不愉快。長谷川も明石も使い物にならない。この4人は未練なく、1日も早く入れ替えである。
どうにか、今季初のロッテ戦勝ち越し。しかしこの内容ではCSの勝ち抜け確率は、せいぜい30%。打てない者はともかく、打てる中村、柳田、グラ砲がもっと調子を上げないと、投手に依存してばかりのゲームでは最後に落とし穴が待っている。
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