6月16日(水)中日3回戦(金沢)、延長10回、4-3で勝ち。西武が負けたため、交流戦の連覇が決まった。城所、森本の伏兵が岩瀬から打ったヒット。相手が守護神だけに価値がある。
森本は今季良い成績を持続しているが、城所が調子はよくはなかったとはいえ、球界指折りのクローザーから打った打撃は、自信を持っていい。身体能力はチームでもNO1。今日のように、打席でじっくり構えてほしい。以前まではキョロキョロ、自信なさそうに立っていた。
もう松中、小久保、多村に大きな期待をすべきではない。長谷川、松田、田上で中軸を打つ時期が近づいている。これに私は中西を買っているのだが・・・。
普段は1イニング限定の摂津が7、8回と投げ、馬原が9回に登場した。この起用は何を意味するか? 延長戦を頭に入れてファルケンボーグをクローザーに取っておいたのか。ファルケンボーグに休養を与えたかったのか。
とにかく今日の馬原では、今後の試合で2、3つは必ず落とすだろう。フォークは叩きつけて暴投になり、ストレートは置きに行くからシュート回転する上にスピードも落ちる。
良いときのフォームと比べると、腕が振れていない。素人でも分かる。精神的なものが影響しているのではないか。もちろん技術面での欠陥もあるだろうが、それは専門家にしか見えない。
摂津を2回も投げさせたのは、秋山監督が抑えの配置転換を決意した表れと見る。馬原、摂津、ファルケンボーグは、登板感覚を見て柔軟に出してもよい。
勝利の方程式などというものだから、自縛してしまって勝ちを拾えなくなる。今年は育成の年と位置づけていたが、良い位置にいるのだから、色々試しても良いはず。
馬原のプライドも尊重すべきではあるが、早い回(7、8回)に出して少しずつ調子を取り戻させる方法もある。
交流戦も日程が終了すればMVPが発表される。優勝チームから選出されるはずだが、摂津にあげてほしい。