ハートロッカー観たよ。 | 39歳、KLC通ってます→41歳、再開しました→46歳、最後の移植

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2015年第一子を出産、2018年第二子出産。現在凍結胚移植のためklcに通院中です。

本日二つ目の更新は、映画ネタ。

最近、結構良いペースで映画観てますGOOD。


連休中にはハートロッカーを観てきました。

アカデミー受賞作どんなもんじゃい、ということで。

(以下画像はお借りしています)




イラクにおける爆弾処理班のお話です。

できる限り、主観を入れないようにドキュメンタリータッチで

描こうとしているのは伝わってくるのですが・・

そのせいで逆に映画に感情移入しずらかったり。


ちょこちょこ入ってくるちょっとしたエピソードも

唐突な感じでわかりにくかった。

(わたしの理解が悪いだけ??)


それにどんなに事実のみを伝えようとしても

やはり、アメリカ人の視点から見た

アメリカサイドの映画である以上

事実のみ客観的に描くことは無理なんじゃないかな・・


でも爆発シーンなどは迫力があります。

戦闘シーンは緊迫感もあるしね。


女性監督がこんな映画撮れるなんてすごい。

また、激しさの中にどこか繊細さも感じられ

そのあたりは女性監督ならではなのかも。


印象的だったのは

任務終了に伴い、家に戻った主人公が

妻の買い物に付き合うシーン。

シリアルを取ってくるように言われた彼は

ずらりと棚に陳列されたシリアルを前に

呆然と立ち尽くす。


彼にとっては戦場こそがリアル。

平和な家族との生活はどこか非現実的なもの。

そういう対比が象徴的に現れているシーンだな、と

思いました。


戦争は麻薬、なのですね。


ちなみに、この奥さんはLostのケイトが演じてます。

ケイト~~~出世したねぇ。

(と言ってもこの作品はあえて無名の俳優を多く起用しているらしいけど)


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