「こんな風になるとは思ってなかったな」
入籍の前夜、ふと彼がそうつぶやきました。
「なにが?」
と聞くと、
「昔思い描いたのは、恋は盲目て感じで、この人しかいないって勢いで結婚、てイメージだったけど・・
どっちかって言うと、二人三脚でずるずる・・て感じじゃない?」
ずるずるて・・
でも確かに、情熱に任せて・・て感じではないかもしれない。
出会ってから付き合うまでは、電撃的だったんだけどなあ。
付き合ってからは、一緒にいるのが当たり前のようになっていって、
一年後にプロポーズ
彼は、わたしには自分の弱いところも、ダメなところもさらけ出せると言います。
でも今までの彼女に対しては、素の自分を見せられなかったんだって。
かっこつけてたって。
「出会ったときは、マオサンがこんなにザンネンだとは思わなかった~」
わたしはよく見た目とギャップがあると言われます。
そのせいで去っていったメンズも数知れず
(・・とは言いすぎだけど)
彼はわたしのそういう部分を面白がってくれたので、
物好きなヤツやなあ、と思っていましたが
でもそんなザンネンなわたしだからこそ、彼もかっこつけずに自然体でいられるんでしょう
(開き直り?)
出会ったころのイメージそのままのわたしであれば
きっと今までの彼女と同様に、わたしに対してもダメダメなところを見せられず
わたしたちは結婚してなかっただろうなあ。
皆さんは、結婚の決め手はどこにあったと思いますか?
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