Aloha!
ハワイ島ヒロは晴れる日が増えてきて、温度も上がってきています。
夏の始めの風物詩と言われる(?)、シロアリの大量発生(夕方にばーっとたくさん飛んでいる)もあったりと本格的に夏が始まった気がします
さて、留学生インタビュー第三弾、Ririnaさんを今日はご紹介します2年の留学生活を経て、卒業されました
自己紹介をお願いします。
2022年に日本の大学の2年次に留学しました。1年休学をして、という計画で来ましたがアカデミックカウンセラーと話している時に全部で4セメスター(2年)で卒業できると聞いて、留学を延長することにしました。
なぜハワイ島ヒロを留学先として選びましたか?ヒロでの生活はどうでしたか?
ハワイ島ヒロを選んだ理由はハワイの文化に興味があったことと、ほかの島に比べて生活費が低い(特に家賃)からでした。
ヒロでの生活はとても楽しかったです。友達と海に行ったり、島を探検したりと勉強以外も良い時間を過ごしました。
東京出身なのですが、ヒロというハワイの中でも静かな町での生活は私の中では天地ほどの違いでした。日本とアメリカ両方で大学生活を送ることができたのですが、日本での大学生活は日々が忙しく勉強に集中することが大変だったことを覚えています。
ヒロに引っ越してからは、静かで平和なヒロの町にはあまり夜に開いているお店や飲食店も少ないということもあって勉強とそれ以外の時間を責任をもって管理できたと感じます。
ちょっとした隙間時間でさえ、友達と英語で話したり、動画を英語で見たりと英語力向上に役立ったと感じます。
ホームシックやカルチャーショックはどうでしたか?
幸いなことにホームシックはなかったと感じます。関係がとても密な家族なので、実はホームシックになるのではないかと心配していました。驚いたことに全然大丈夫でした。ソーシャルメディアやアプリで連絡を常に取っていたからかもしれません。
ヒロでは日本食が手に入るのですが、私的にローカル風にアレンジされていたので一番恋しかったのは日本で食べる食事でした。
カレッジ生活はどうでしたか?
ハワイコミュニティカレッジはクラスサイズが小さく、平均でも一クラス15人でした。コロナ禍の後に留学したこともあって、入学したタイミングにいた留学生の同期はあまりいなかったこともあって、履修したクラスほとんとで私だけが留学生でした。
たくさんのクラスメイトがとても親切で忍耐強く私と接してくれました。結構の数のクラスメイトが日本に興味を持っていて、友達になることができました。移民の歴史が強く残るハワイということで、多様性のある家族を持つクラスメイトが多かったことも、忍耐強く接してくれた理由だと思います。夕方から夜にかけてあったクラスでは、あるクラスメイトが親切に車で送ってくれたこともありました。
先生も皆さん親切でいつもサポートをしてくれました。クラスサイズが小さいので、各生徒のことをよく見ていてくれる印象を受けました。
どこに住みましたか?
最初の1年はハワイ大学ヒロ校の大学寮に住みました。トイレとシャワーと建物の同じ階の人とシェアするタイプの寮だったのですが、とても快適に過ごせましたし、友達もたくさんできました。同じダイニングホールで毎日一緒に食事をすることも、友達作りに役立ちました。
夏の間、授業を取っていない学生は寮を出ないといけないのでそのタイミングで学校外のアパートに引っ越しました。気に入ったので、夏が終わった後もそのアパートに住み続けました。大きな違いはミールプランを購入しなくてよい点ですが、その結果自分で料理をする必要がありました。あまり得意ではありませんが、がんばって料理をしたり、ルームメイトを作ったものをシェアしたりして過ごしました。個人の寝室というのが大学寮の生活との大きな違いでした。
改めて、卒業おめでとうございました!それぞれの生徒さんに試練や大変だったこともあったと思いますが、最後に振り返った時に良い留学生活が送れたと思えたのであればうれしいです。
体験談参考になれば幸いです
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