昭和の価値観をすべて否定してるわけではありません。
私は今まで生きてきて
自分の考え方や価値観をね
疑ったことがなかったんです。
それは自分に自信があったから、
ではなく
それこそ逆で
自分に
自信が
なかったから
なんです。
自分に自信がないから
人の言うことを
一生懸命きいてきてしまった、
(ある意味、洗脳)
そんな感じ。
みなさんはどうでしょうか。
私は
小さなころから
困ってる人を見たら助けてあげなさい
という言葉をたくさん聞いて
生きてきました。
親にも言われた
おばあちゃんにも言われた。
学校の先生にも
絵本とかにも
書いてあった気がする。
道に迷ってる人や
困ってそうな顔してる人に
声をかけてみたり
そういったことをよくしていました。
そして
こうも言われました。
自分が困難にぶち当たった時は
自分の力で何とか乗り越えろ!
人様の力を借りず
乗り越える力をつけろ!
そんなこと言われました。
親にも
おばあちゃんにも。
だから私は
過食嘔吐で困っても
誰にも相談できなかったし
1人で乗り越えるものだと思っていたし
親や家族に話しても解決しないと思っていた。
でね、この2つ
すごーーーーーーく矛盾してるの
わかりますか?
困った人を助けろ!と言っておいて
自分が困った時は1人で乗り越えろ
って、
困った時は
人を頼っていいのか
頼っちゃいけないのか
わからないよね?
■困った時は人に甘える
私はこの
親やおばあちゃんから教えられた価値観を
一部破壊することに
決めました。
教えられたものが
すべて間違っているとは
思っていない。
でも今の私を
苦しめるものなら
一部破壊して
心地よいものに取り換えていいと
おもったから。
私の新しい価値観は
困ってる人を見たら助ける
自分が困った時は人に助けてもらう。
にしました
そしたら困ってる人を見たら
心地よく声をかけることができるし
自分が困っていたら
助けてもらうことも
できるもんね。
こんな風に
自分の中に矛盾を抱えていると
自分の首を絞めているようで
どんどん苦しくなっちゃう。
そんな時は
どこかおかしい価値観が
入ってるのかも?
矛盾しているなと気づいたら
一部破壊をおすすめします。
思い切っていきましょう!
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