「摂食障害の人ってこんなに食べるの？」

 
「自分で摂食障害を止めようと、
 
あらゆることを試してみたけど、
 
止める方法がわからない」
 
 
 
 
とあなたは悩んでいませんか？
 
 
 
 
 
 
22年摂食障害に悩んだ経験から編み出した！
 
 
薬に頼らず、
 
『過食衝動のスイッチを止めず』に、
 
短期間で改善できるプログラムを開発！
 
 
 
 
 
 

食べるあんしんづくりをお手伝いしています、

 

なかひらちさと　です。

 

今日もお読みいただき

 

ありがとうございますブルー音符

 

 

 

 

 

 

今回のお話はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

旦那さんが

 

摂食障害の方のブログを読み

 

たくさん食べることを、初めて知ったようで

 

私に尋ねてきました。

 

 

 

 

当事者ではない、旦那さんの言葉が入っています。

 

 

 

傷ついてしまいそうで怖い方は

 

戻るボタンで今すぐ退出を

 

お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■摂食障害に関心を向けてくれる旦那さん

 

 

私が過食嘔吐だと

 

旦那さんが知ったのは数年前。

 

 

 

 

誰にもバレちゃいけない

 

と、意地でも隠し通してきた私が

 

 

 

 

 

自分の口で

 

過食嘔吐のことを告げるなんて

 

ありえないと思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病のことを告げるだけで精一杯で

 

こまかい症状のことは話したことなくて

 

 

 

 

 

最近、私が

 

過食嘔吐回復のお手伝いを

 

し始めたものだから

 

摂食障害に関心を寄せてくれるように

 

なりました。

 

 

 

 

 

自分が見てるニュースで

 

摂食障害の記事があると

 

リンクを貼って、私にLINEしてくれたり、

 

 

 

拒食、過食、過食嘔吐、摂食障害

 

というワードに

 

すごく反応してくれたりします。

 

そして先日

 

旦那さんは

 

スマホ持ってビックリして

 

私の横に来ました。

 

 

 

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■「摂食障害ってこんなに食べるの？！」

 

 

 

 

旦那さんは

 

摂食障害の方のブログも見てみよう！と

 

思ったらしく

 

 

 

 

私に見せてきた、とあるブログは

 

過食嘔吐した食べ物の写真が

 

いっぱい並ぶブログ。

 

 

 

 

 

ごはん、菓子パン、ケーキ、

 

食べ物、食べ物、食べ物、

 

とにかく大量の食べ物がそこには載ってて

 

 

 

 

 

 

それをみた旦那さんは

 

とにかく驚いていた。

 

 

 

 

 

 

そして言い放った一言が

 

さっきのあれ。

 

「摂食障害の人ってこんなに食べるの？！」

 

 

 

 

 

私がもし、

 

今も症状に苦しんでいたとしたら

 

この言葉は

 

胸にグサグサ、傷つくほど刺さって

 

 

 

 

 

 

だよね、おかしいよね

 

こんなの、おかしいでしょう。

 

私、普通じゃないんだよ。

 

こんな私と一緒にいたくないでしょう？

 

こんな私、迷惑でしょう？

 

 

 

 

 

と、秒で思っただろうな…と感じました。

 

 

 

 

読んでる方も

 

グサグサきてたらすみません。

 

 

 

 

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■大変なんだな…

 

 

私はその、とあるブログに載ってる、

 

過食嘔吐として食べてるものを見ても

 

ハッキリ言って

 

何も違和感がない。

 

 

 

 

 

うん、わかる！

 

うん、わかるー(T_T)

 

わかるよーーーー(T_T)

 

 

 

でした。

 

 

 

 

 

 

その様子にもまた

 

旦那さんは驚いてもいたけど

 

 

 

 

 

そこで旦那さんがポツリ…。

 

 

 

 

 

「摂食障害って…

すごい大変なんだな…」

 

 

「俺には想像できないけど、

苦しそうだな…」

 

 

 

「ちさとのやってる仕事は、

 

この病を治すって、

すごいことなんだな…」

 

 

 

と、言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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■当事者じゃないから

 

旦那さんは

 

過食嘔吐の体験者じゃないので

 

そうなってしまう過程や

 

止められない過食衝動が

 

ほんとーーーーーに、わからないから

 

どうやったって

 

想像しにくい。

 

 

 

 

 

 

 

例えて言うなら

 

男性の旦那さんに

 

生理の不快と苦しみを味わえ！

 

ということと同じくらい、

 

 

 

 

想像しにくいし

 

伝わりにくいし

 

理解できないことだと思う。

 

 

 

 

 

自分の体験にないことは

 

わかりにくくて普通なんだよね。

 

 

 
 
 
 

旦那さんは

 

そんな過食嘔吐さんを

 

責めてはいなくて、

 

 

 

 

 

 

 

どうやったら楽になれるのか

 

を考えてくれてて、

 

 

 

 

 

 

 

 

私と一緒に

 

摂食障害の本を

 

読んでいたりします。

 

 

 

 

体験のない人の中では

 

理解のある方だと私は思う。

 

 

 

 

 

あなたの周りにも

 

あなたを理解しようとする人は

 

きっといると思う。

 

だけど、その人が体験してないから

 

わかりにくいことが

 

あまりに、あまりに

 

多すぎて

 

 

 

 

 

特に身近な家族から

 

放たれた一言が、

 

 

 

自分を責めているような気がしたり

 

やっぱり、こんな私は

 

おかしいんじゃないかって

 

感じてしまうとは思う。

 

 

 

 

傷つきやすい私たちだから

 

繊細な特徴を持ってるからこそ、

 

身近な人に話して

 

傷ついてしまうからこそ

 

 

 

 

 

理解してくれる、摂食障害当事者や

 

摂食障害回復者に話すことが大切だって

 

感じました。

 

 

 

 

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■当事者の私は、共感しかない。

 

 

 

私は、旦那さんが見せてくれた

 

摂食障害さんのブログをみても

 

違和感なんてサラサラなくて、

 

 

 

 

 

あーわかるよー

 

食べたくなっちゃうよね、

 

止まらないよね、

 

苦しいよね、

 

 

 

 

食べ続けて何時間も経っちゃうんだよね

 

早く吐かなくちゃって思うよね。

 

食べすぎて、まっすぐ立てなくなるんだよね。

 

早く吐きたくてたまらないよね。

 

 

 

 

 

吐けなくて苦しい時もあるよね。

 

便器の水面に、ぼんやり映る自分が

情けなくてしょうがないよね。

 

 

 

 

 

なんで出てこないのー！って怒りと

 

どうしよう…太っちゃう！って焦りと恐怖が

 

混ざるんだよね

 

 

 

 

 

パニックになりながら、吐くんだよね

 

涙も鼻水も垂らしながら

 

命がけで吐くんだよね

 

苦しくて息があがっちゃうんだよね

 

ゼエゼエ、ハアハアしちゃうよね。

 

 

 

 

なにやってんだろ…って思うんだよね

 

苦しくて悔しいのに、スッキリしちゃう自分もいて

 

こんな私なんか、消えればいい。

 

こんな私なんか死んじゃえばいいのに

 

って思っちゃうんだよね

 

 

 

 

と、感じましたが

 

みなさんと同じでしょうか？

 

 

 

 

 

こんな22年を生きてきたからこそ

 

この苦しさは

 

理解してるつもりです。

 

 

 

 

1人じゃないでしょ？

 

本当は、ひとりじゃなかった、よね？

 

私、知ってるもん。

 

絶対同じだと思ってるよクローバー

 

 

 

 

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