5/31閉館のホテル西洋銀座を懐かしむシリーズ第3弾です。
前回のレポでお伝えした通り、「アトーレリストランテ」にてディナータイムを
過ごした後は、お部屋でゆったりとバスタイム。（お部屋のレポ→☆ ）
大きい窓の外に銀座の夜を感じながら、優雅なバスタイムを過ごし、
のんびりホテルナイトを楽しみました
さて、翌日の朝はお約束のルームサービス
レストランの朝食が付いている時は話が別ですが、それ以外は
なるべくルームサービスを頼むことにしています
ルームサービスだと、食事するのもバスローブのままでOKだし、
食べ終わった後も、そのままベッドでゴロゴロできて、本当に
リラックスできるのです
レストランの朝食は、宿泊しなくても食べられるので、よく仕事前にいろんな
ホテルに食べに行っていましたが、仕事に遅れるわけにはいかないので、
待合せが7時半位だったりして、結構朝早くて大変だったりします
さてオーダーは、これまたお約束のエッグベネディクト
ホテル西洋といえば、スモークサーモンのエッグベネディクトが
ものすごく人気だったので、ベガはそちらにしました
こちらがベガ旦那オーダーのノーマルなエッグベネディクト。
日本のホテルでサーブされるエッグベネディクトというのは、
だいたい見かけが上品ですよね
オランデーズソースが一見少なく見えますが、味が濃厚なので、バランスは
取れています。
そして、こちらがベガオーダーのスモークサーモンのエッグベネディクト。
な、な、なんと
エッグベネディクト自体がスモークサーモンで
巻かれているのです
これほど贅沢なエッグベネディクトがあるでしょうかっっ
NYCのプラザホテルのサーモンのエッグベネディクトも、オランデーズソースが
サーモン味で、かなり度肝を抜かれましたが（☆
）、こちらも負けてません
写真で伝わるかもしれませんが、サーモン自体も肉厚で食べ応えがあり、
このエッグベネディクトはもう一度食べたいと思うくらいですが、
でももう無理だな～
さて、昨日レストランで食べきれなかったケーキを一緒にいただきました。
大好物のモンブランも一緒にオーダーしました
ちなみに、私はモンブランがケーキの中ではいちばん好きなのですが、
アンジェリーナとホテル西洋とジャンポールエヴァンがスリートップです
他も結構試してみましたが、この3つを超えると思うモンブランには今のところ
出会えていません。
もし、他にこれ と言うモンブランがあったら、ぜひ教えていただきたいと
思います
さて、西洋の話に戻り、1月には母と一緒にラウンジ プレリュードへ
ここは、隠れ家的な落ち着いた雰囲気が魅力のラウンジです。
ここがもうすぐなくなるなんて．．．
母が一緒だったので、寛げるソファー席を希望。
ふたりなので、コチラの席へ
この時は、ストロベリーフェアを開催していました
いちごスフレとチョコチップアイスが気になりましたが、この後もディナーの
予定が入っており、時間があまりなかったので、ピースケーキから選ぶことに。
どれも美味しそう～ でも母が最後だからぜひモンブランを食べたいとの
ことで、スタッフの方に聞いてみたら、ケーキショップに確認してくださり、
ご用意いただけることに
飲み物は二人ともカフェオレ。
お替わりを持ってきてもらえるので、2杯ずつ飲んだ記憶。
そして、結局二人ともモンブランをオーダー
まろやかなフランス栗のペーストとカスタードクリームとのマリアージュが
最高の逸品 アンジェリーナとはまた違うタイプのモンブランで、
ベガ的には甲乙つけがたいです。
母も久しぶりなので絶賛していましたが、結局私もこれが最後では納得
できず、この後も何回もこのモンブランをテイクアウトしてしまいました
さて、最後のプレリュード来訪は、5月下旬。
この時は一人だったので、窓際の2名席へ。
すでに当日レポでもお伝えしましたが（☆ ）、この時に復刻デザートと
いうことで、以前大好物だったティラミスがっっ
この日は暑かったのでアイスティー。
そして、お待ちかねのティラミス～
マスカルポーネチーズを使っていないタイプのティラミスですが、卵好きの
ベガには最高に好みの味なのです（☆）
あまたあるホテルのラウンジですが、ここほど優雅で落ち着きのある雰囲気の
所はあまりないと思うので、ここがクローズするという現実は、寂しいという
言葉では言い表せないくらいの切ない思いがありますが、これはこれで
運命と言うことなのでしょうね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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