こんにちは！
かなです。
自己紹介はこちら
ずっと肩書きがほしかった。私の迷走人生ストーリー
を書いていきたいと思います。
①【【 保育園児の頃 】】
私が通っていた保育園は、
生きる力を育てる、
野性的な保育園でした（笑）
さくら・さくらんぼ保育園の齋藤公子先生が提唱する教育方針。
系列の保育園が全国に
いくつもあるんですよね。
一年中半袖・半ズボン。
裸足で過ごす。
木に登ったり、
自分で組み立てた竹馬に乗ったり、
縄跳びの縄も自分で編んだり。
みんなで畑で育てた野菜を食べる。
川であそんだり、
鯉つかみをしたり。
子供の頃にしかできない体験を存分にする。
子供の大事な時期にお勉強は必要ない。
字は教えない。
テレビを見せない。
お家でもテレビは観ない。
できるだけ加工したものは食べず、
手作りの食事を。
という、今でいう、いわゆる
『自然派』
な保育園だったのかな。
でも、子供ながらに、
ほんとにとっても楽しかったし、
30年以上たった今でも記憶に残っています。
子供の頃に裸足で土に立っていたあの感覚って、
地球
とつながっているような、
カラダと心に大きく刻まれているし、
今でも鮮明に思い出すことができるほど、
記憶に残っています
。
そういう毎日を送っていたので、
運動神経はみんな必然的に良くなります（笑）
そして、たくさんのことを”自分で”やるので、達成感がハンパない
山登りなんかもよくやっていました。
「私ってできるんだ」という、
やり遂げた時の達成感を
何回も味わわせてもらえ、
この時代に私の中での
「私にはできる」
という思いが植え付けられたのだと思います自己肯定感。
ちなみに、
私が通っていたこの保育園は、
今でも人気の保育園で、
先生のことは呼び捨てで呼びます。（笑）
（だから、今でも、
その先生方の名前を呼ぶときは、
どうしても呼び捨て（＾＾；））
「あけみ」とか。。
家族、先生、こどもたち、
みんなで先生のお家で
バーベキューをしたこともありました。
親と先生の距離も近く、
みんなで話し合う機会も
よく設けられていました。
そういう関係だったので、
人生の節目・節目で、
担任の先生とクラスの子たちで
集まったりもしていました。
中学入学、
高校入学、
成人式、
結婚式には
同級生や先生を招待したりと。
大人になっても
保育園のときの関係が続いてる。
それってすごいことだな～
と大人になった今、思います。
・・・・このように、
自己肯定感、
達成感を
たくさん味わわせてくれた保育園時代から、
小学校に入学した途端、
それまで生きてきた数年間から、
全く違う世界を生きるようになります。
それが一般的な『社会』でした。
→【小・中学校時代編】に続く
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