こんにちは、Mayです気づき

 


今回はようやく最終編ですが、

前編・中編をお読みいただけると嬉しいですニコニコ


まとめ


緊急時の注意点を簡単にまとめると、


(いかに伝わるかの方が大事でしょ??ということで、言葉は悪いですが、、おねだり

 


1)荷物は持つな、

離陸前の安全ビデオ見てただろ?

 


2)黙れ、叫ぶな、

乗務員の指示が聞こえないだろ?



3)押すな、走るな、

前の人についていけ。

助かりたいんだろ?

 

 




これだけ覚えていていただければ、

パーフェクトです流れ星

 

 


私がいた会社での訓練時は、

訓練生が乗務員役お客様役に分かれるのですが、

 


お客様役でバッグカバンを持って脱出スライドを降りようとする人がいれば「荷物は置いていけムキー」と奪い取って投げてました。

 


 

ちなみに、


大事なものは肌身離さず!が基本です。




上の棚に入れていても、盗む人は盗みます!!


(私も私のクルー仲間も目撃しています。


「オマエ、ナニシテル??ニガサナイカラナ!!」と、お客様にブチギレた話はしないでおこうかくまアイス


ちなみに、変なお客様にこれくらい強く出られないとクルーなんてやってられない。

だから、クルーは気が強いまたは肝が座ってる人が多く、責任感の強い人も多い。わがままとはまた違う。)



ビジネスクラスでも発生しています。


機内の照明が暗くなるフライトは特に気をつけてくださいねくまクッキー



 

また、脱出にはPCも持って行けないので、クラウドにもこまめに保存するなどした方がいいですね。

(私も全ての大切なものは、PC内での保存、ハードで手元に置く、クラウド保存、しています。)

 

 


改めて

 

JALの乗務員の落ち着いた声かけ、

それに従った乗客の皆さんにも拍手と敬意を表します。

 


そして、この事故に起因し増便してくれたり代替手段を確保してくださった交通公共機関は感謝します。


ANAも他の企業も羽田での誘導に際し手助けをしています。

 

 


飛行機での旅は、、

 

前の記事にも書きましたが、ワンちゃんと猫ちゃんが残念でなりません。

早く意識を失い、苦しむ時間が限りなく短かったようにと願うばかりです。

 


ペットのことを愛しているのなら、飛行機飛行機での旅行には連れていかないことです。


飛行機の轟音の中を、たった1時間飛んでいるだけでもペットには相当なストレスがかかります。

 

人間にとってはたった1時間でも、ワンちゃんにとっては命を危険を感じるほどのパニックです。

 

 


乗客の皆さんも、とても怖かったと思います。


しばらくは乗れない方もいらっしゃるだろうし、とは言え仕事等で乗らざるを得ない方もいらっしゃるだろうと思います。


ですが、飛行機は安全な乗り物ですので、心身ともに元気になられたらこれからも空の旅を楽しんでほしいです

 

 

 

火災は

 

今回のような火災では、タオルや袖元や襟元の布で、口と鼻を隙間なく全て覆ってください。

 

一瞬たりとも、

口と鼻から離さないようにしてください。

 

煙はある程度吸いますが、

布が有ると呼吸しやすいです。

 



煙が見えたら姿勢を低くしてください。

 


視界が無ければ、壁や座席伝いに

手で確認しながら進んでください。



 

本当にどうしようもなければ、

酸素は「コーナー」にある

 

 


説明が難しいので、下手な絵と字で申し訳ないですが、こんな感じ下矢印

 

 

緑で塗っているところに、

空気層がある可能性があります。

 

・壁と床の隅(コーナー)

・階段の段と段の隅

 

ここに顔を近づけて呼吸します。

 

覚えていて損はないと思います。

 

 

 

 

酸素マスク

 

状況は違うけれど、もし酸素マスクが出てきたらまず自分につけてください。

 

子供はその次です。

 

酸素マスクだけは自分ファースト、それが全員が助かる方法です。

 

 

 

まとめ

だから何が言いたいかって言うと、


くまクッキー安全ビデオは必ず見てください。


くまクッキー非常口のドアを確認してください。


くまクッキー乗客は乗客同士助け合うこと。

一度飛び立てば、飛行機を降りるまで運命共同体です。



では、また記事を書いていきたいと思っているので、読んでいただけたら嬉しいです気づき気づき


May