ハローハローピナコラです。
イタリアレポももうすぐ終了です。
(たぶんw)
第4コーナー曲がりましたから
安心してください!残りはミラノ1泊w
そんなところに。。。
先週かかってきた1本の電話の話。
スマホに着信が。。。
電車の中なのでスルーしようかなと思いつつ
発信先を見たならば。。。
なぬ!?
+39イタリア🇮🇹のラツィオとな!?
ってことは。。。
「ROMA。。。」
(ここ、ヘップバーンでお願いします!
Rは巻き舌なw)
電車の中だったけれど電話を受けたら。。。
ホンマか!?
日本大使館から。。。ですってよ
(詳細後日)
と、ここまでは確か5月23日のブログの話。
そうして、その後
ややこしい話と思われるので
一旦電車を降りた頃にもう一度
お電話していただいたところ。。。
(あ、こっちからかけると国際電話に
なっちまうので、わざわざかけ直して
くださったのですよ)
相手の方は在イタリア日本大使館の方。
「ピナコラさんはイタリアで財布を
無くされたと思うのですが」
「はあ」(ええ、ええ、
無くしたんじゃなくて掏られたんだけどな)
「ピナコラさんの財布がイタリア
国家警察より当大使館に届いておりまして」
「はあ!?」(マジかー!
二度と戻るわけがない。盗難届けなんか
形式だけと思っていたけれども。。。
出してみるもんですね)
「残念ながら現金は無くなっているのですが
カード等はございます。マイレージカード
なども」
「はあ」カードは全部止めたか
残っていても大丈夫であろう。
そうしてその大使館の方は
「わたし、来週一時帰国しますので
着払いでよろしければ配送します」
へ?ホンマか?
財布が返ってくるとな???
いやあ、現金がなければ
使用不可になったカードが入っている
ボロい財布になんの意味があるであろうか?
。
。
。
。
。
まあしかし
あの財布は今は旅行用になっているけれども
あたしがちゃんと自前でお金を出して買った
GUCCIなんです。
そうして、わざわざロハで日本にまで
運んでくれ、着払いとはいえ
お手を煩わせて戻してくれるとは。。。
親切にも程がありますね。
ありがたいありがたい在外国大使館って
そんなことまでしてくれるの?
それともイタリアが特別◯◯が多いから?
そんなわけで掏られてから1カ月あまり。
先日ついに!わが家に
とうちゃこw
お手紙付き。
カードはバッチリ一つ残らず残っていた。
カード使用のレシートも残っていた。
駄菓子菓子
中を見ると換金できそうなものは小銭まで
見事に一切なくなっていた。
ロンドンのオイスターカードが残っていないかと僅かに期待していたけれど
デポジット10ポンド+数ポンド分。
どこかで換金できることを
知っているのでせうな。その姿もなかった。
去年行った
ジャッキーステーキハウスのショップカード
捨てる手間もかけずに残っていた
大使館の連絡先が記載されていたので
到着の御礼とちょっと気になっていたことに
対するメールをしてみたらば
返信は来ても来なくても
さして期待していなかったのに
こちらもたいへん丁寧に
すると少なくとも誰かがポリースに届けた
ということになりますよね。
イタリアにもそういう方がいらっさるので
あれば、イタリアも捨てたものではない。
(気がしないでもない)
捨てる神あれば拾う神もあると。。。
放りたげたという可能性もあるけども。
返信がすぐに返ってきて、
完全ではないけれど一抹の不安は
かなり解消されたのです。
そんなわけで、この大使館の方が
健康で職務をまっとうされますよう
心から祈念したのであります。
イタリアを彷徨って戻ってきた財布。
もう海外旅行には持っていかないと思うが
国内の旅でもう少し使おうかな。