どうもどうもピナコラです。
タイトルは一見おもーいかもしんないが
中味はただのランチ会。
今朝は彩湖まで行く道が不安だったので
走って行ける沼へ。
走路の雪はちょっと見、溶けている様子だったので、その後の予定もあったし、ピリッと5000メートル走って終わりにしようと思ったら
やはり途中雪が残っていてスリッピーなところあり。
であるので、ただのダラダラジョグ。
もうねえ、今朝は泣きたくなるような快晴。
こんな空の日はしみじみ涙が出る時ない?
あたしはあるなあ。
急いでうちに帰って洗濯などをして
チャリで沼友の家に。
1月に還暦を迎え、バースデーのお祝いと
当人の脳への刺激入れ。
1年半ぐらい前かな
若年性認知症だと聞いたのは。。。
ある程度のお年だったら、まあ、仕方がないかと思うけれど、やっぱりね、この年(その時まだ50代)で認知症の診断を受けるって、本人はもとよりご家族の驚きはいかばかりか!あたしたちにも衝撃だった。
だってそれまで普通にランナーだったんだよ。
うーん。。。
会った時にはどうすればいいの?
リアクションはできんのか?自分。。。
駄菓子菓子!
その後、朝RUN中に沼で会った本人は(まあ私たちにはわからない苦悩があったと思うけれど)いたって自然体。自ら認知症だと理解していたし、あたしのこともちゃんとわかっていたし、薬を飲んでいれば辛くなることもないと話していたので、知らせを聞いた時のこちら側の心の重荷はある程度とれた。
元々ランナーだったけれど、股関節の故障を機に競歩に転向していたので、朝RUNの時には歩いているのに何度も会ったし、何かが変わっているという感じもなかった。
まあしかし、その心の奥は本人にしかわからないですよね。
今週
少し状態が良くないので、みんなで話しに来てほしいというご家族の希望で、今日は沼の年収高い系wのあたしたちで刺激入れに行きました。
そしてただのオバはんのおしゃべり会に。
まあね、あたしのことはちゃんとわかっているんだけど、名前が出ない。「玄さんの奥さん」。
(目の前にいても名前が出ないということはあたしだってありがち)ちゃんと「ピナコラ」って覚えといてよ。
でね、なぜ「玄さんの」かというと、あたしたちが出会った最初の頃に(年は違うけれど)新潟出身でうちの玄さんと同じ幼稚園に通っていたということがわかって凄くびっくりしたことがあった。
強い記憶は残っているのかなあ。
今日は、新潟にいた時にどの辺りに住んでいたの?という話になって自分の住んでいた住所ではなく「ふたば幼稚園」っていうんですよね。
「ふたば幼稚園」が玄さんとを繋いでいるのかもと思った。幼稚園の時にこちら引っ越してしまったと言っていたので、覚えている新潟の記憶の一番強いところと「玄さん」で新潟の記憶が良い思い出に上書きされているのかもしれない。
昔のことは覚えていて、最近のことは忘れることもあるらしく。でも、そういうことはあたしにもある。
でね、認知症についての話の流れで
にうちの父の「シャルル・ボネ症候群」
(急激な視覚低下の時に幻視がおこることがある症状。父の場合は子どもが見えたり母の後に部屋に入ってくる人が見えたりする)について話をしていたら
↓
強い刺激があるとやはり幻視が起こるみたいなんですよね。
本日ご一緒した沼のレジェンド(81才)
癌を克服しているが
内臓を1キロぐらい摘出した術後3日間
夜中に目覚めて幻視が現れた由。
そうして最後に
お花畑みたいなのが見えたんだと。
そっちの世界!?
ホントに見えるんだー!!
一緒にいた沼の水泳ぶちょー、チーボーも
癌の手術の後、経典みたいなお経の文字が
寝ている部屋の天井を流れてたらしいし。
ちなみにチーボーはキリスト教徒です笑。
本当に不思議だね。
そんなわけで
皆で時々、たっしょー辻褄が合わなくても話をしに行こうと話した。
あたしがもしそうなったら。。。
(というか今もかなり近いけれど笑)
友だちに来てもらって
話がしたいと思うものね。