拡大っ
なんと、モンクシール（あざらし）さんが2頭、お昼寝中
携帯で、ちょっとズームにしていますが、
こんなに間近に見られるなんて、
ツアー第一歩目から、なんてラッキー
日陰で寝ていましたが、
日が当たるようになると、起き出して、
これまたビックリするような大声で、何やら話しているようでした。
状況としては、後ろのお方が先に目覚め、
体を動かしたところで、前のお方が目覚めてしまい、
そのことにイラッとした前のお方が、
グワ―――オッッ！と、モンクを言った…という感じでしょうか
最初から、思いもよらない展開となりましたが、
とってもハッピーな時間となりました
さて、さらに先に進んでいきますが、
「お花見の時間」も、たくさん取りました。
なんせ、まるで桜が満開の時のような…
見事な花を見せてくれている、
シャワーツリーが、とにかくキレイだったからです
さらにその先には、
色々な色のプルメリアが見られる、
「プルメリアのトンネル」も見えてきて、
皆で感動してみたり
さてさて、前回のアロハプログラム in Hawaiiは、
昨年の12月。
その時に参加してくださったTさんが、
今回も参加してくださいました
その時のTさんは、
乳がんの治療を始められていました。
担当のお医者様にも相談の上で、
ハワイにいらっしゃっただけでなく、
沖縄や横須賀など、
国内旅行もたくさん行かれています。
今回のツアーに、Ｔさんは参加してくださるかな…と、
期待と不安が入り混じった気持ちで、
ツアーの待ち合わせ場所に参りましたが…
元気にご参加くださいました！
髪もカッコよくなって！
お薬の副作用で、手、足先、舌の感覚が鈍ってしまう、とのことですが、
ものすごく元気なお姿で戻って来られて、
ガイドさゆりは泣きました～
嬉しかったです、本当に。
と、感動して泣いてしまったところ、
Ｔさんと共に写真に写っていらっしゃるＹさんによると、
なんと25年前に、Ｙさんも乳がんの治療をされていると教えてくださいました。
お二人からのメッセージは、
「乳がんの治療を始めても、旅行にも行けるし、
髪もすっかり元に戻るし、好きなこともできる！」と、
とてもポジティブなもので、
フラを長くされているＴさんは、フラの練習にも復帰され、
ハワイの超有名な歌手の方とコラボで、
フラを踊ることになったと、とっても嬉しそうに教えてくれました
早期発見がカギということで、
検診、触診、億劫がらずに、行っていきたいですね。
さて、ツアーはワイキキを、
ほぼ端から端まで歩く、長距離バージョンとなりましたが、
途中でガッチリ休憩も取りながら、
最終目的地のカピオラニパークに向かいました。
その途中の風景も、
まさに「お花見」状態
ガイドさゆりのツアーは、
毎回、ちょっとヒネリを加えておりますが、
今回は、観光局の皆様に多大なるご協力をいただき…
最後は、カピオラニ・パークでピクニックという形にしていただきました。
そこで、皆さんに食べていただいたものを、
次回、お伝えいたしますね
mahalo