おおおっ!と思ったのは、
日本人の方が、たっくさん宿泊されているということ
ご両親と小さなお子様のご家族、
ご両親とお子様(とはいえ、大学生や成人の方々)、
仲良しのお友達と、新婚カップルさん…と、
本当にたくさんの日本人の方々とお会いしました
ちょうど、日本の春休みシーズンと、
アメリカ、ハワイの春休み週が重なっているので、
アウラニの敷地内には、我が家のようなローカルのご家族もたくさん。
そんな中、
今回の滞在中にチャレンジしたかったのは、
キッチンにある、大きなオーブンを使って料理すること。
そんなわけで、持って行った食材は、
ちょうどセント・パトリックス・デーの頃だったということで…
コーンド・ビーフです。
塩漬けの牛肉で、これにキャベツ、ジャガイモを添えるのが、
どうやらセント・パトリックス・デーにアメリカで食されている、
「アイルランド料理」のよう。
日本では、コンビーフという名前で、
缶詰の形状でよく売られていますね。
実はガイドさゆりは、幼い頃に、
コンビーフに関してトラウマになるような体験があるので、
お店で巨大なコーンド・ビーフが売られていても、
買ったことがないのですが、
「今年は、これまでやったことのない事にチャレンジしよう!」と、
お正月にコッソリ決意したので、
意を決して、料理してみることにいたしました
きょ…巨大
最初なので、パッケージに書かれている「作り方」に忠実に…
オーブンで使えるお鍋やトレイに、水を張ってお肉を乗せ、
アルミホイルでしっかり蓋をして、
オーブンで蒸し焼きに。
時間は、1パウンドにつき1時間、
今回のお肉は3パウンドなので、3時間を目安にオーブンで火を通しました。
最後の1時間ということろで、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを入れて、
なんとなく、完成した感じです
完成したものの、すぐに切ってはいけないので、
(肉汁が出てしまって、お肉がパサパサした感じになるということで)
冷ましている間に、外に出てみました
敷地内には、様々な植物が植えられていて、
花が咲いているものもたくさん
本当によく手入れされているので、
とてもきれいに写真に収まります。
ビーチの方に行くと、「リトル・オピヒ」というヒンヤリスイーツのスタンドがあって、
ボバティーや、ドールウィップ(ソフトクリーム)などが買えます。
我が夫が、こちらの「スイカ・ソフト」が好きなようで、
早速手を出していました
スイカ味のお菓子、アイスクリームは、
ハワイではよく見かけます。
ちょっと味見させてもらうと…
「何これ~~~!」とビックリするくらい、
瓜(ウリ)の味でした
口に入れた瞬間は、キュウリのようであり、でも、
後味は確かにスイカであり…
この日の夕食は、絶対にお腹パンパンになるものの予定でしたので、
ガイドさゆりは、おやつをひたすら我慢我慢
ロビー階にあるお店を覗いてみると、
もうすぐイースターということで、
ウサギになったネズミのミッキー&ミニーさんが
これはこれで、かわいいですね。
と、敷地内を散歩するだけでも、
目がとっても忙しかったのですが、
そろそろ空は、夕日の色に染まってきました。
雲が多めの日のサンセットは、
雲が燃えているように、鮮やかなオレンジや赤になり、
刻々とその色を変えていくので、
観察していると、本当に面白いですね。
夕方6時から、我が娘が好きで、とても得意としている、
アートの教室に、我が娘が参加いたしました。
今回、なんと3回目
テーマは、アウラニの前のビーチ。
そのビーチの、夕方、昼間、そして今回夕方を描きました。
1時間半という、じっくり時間をかけて取り組めるようになっているので、
我が娘が集中している間、
外に出たり、様子を見に戻ったり…を繰り返し、
完成の時を待ちました。
そんなわけで、「待ち」の時間をこちらで過ごしました。
バーに行ってもよかったのですが、
「ケプラー君のために帰宅する我が夫を前に、
カクテルなんぞを飲んでは申し訳ない…」という良心に基づき、
バーでのライブが見える、この場所で、
音楽を聴きながら待つことにいたしました。
今回も、見事なサンセットの様子を描いた我が娘。
完成した絵を、部屋に持っていったついでに、
冷ましておいたお肉を切ってみたところ…
ローストビーフみたいでした
切ると、ホロンと繊維にそって崩れる感じです。
こ、これでいいのかな…
味見をすればいいものを、
記憶がよみがえり、ちょっと勇気が足りず、
実は味見もせずに持ち帰りました
が、がんばろう…今年は新しいことに挑戦っていう年だし…
後ほど、味はどうだったのか、お知らせいたします~
mahalo