さーて、
ハワイ情報にスムーズに戻るために、
内容を少しスピードアップいたしましょう!
ハワイにはイオラニ宮殿という、
王族の居住地としての宮殿がありますが、
ビクトリアにもお城がありまして。
立派な石造りの建物
こちらは王家が使っていたわけではなく、
個人の家
1890年に完成したこのCraigdarroch Castle(クレイダーロック城)。
石炭で財を成したロバート・ダンズミュア氏のお屋敷とのことですが、
一体、部屋数はいくつなのか検討がつかないほど大きな4階立てのお城
朝食専用のダイニングルームなんかもあって、
か~なり優雅な日々を過ごしていたようであります。
館内の案内をしている方にいろいろ質問しながら、
イオラニ宮殿と頭の中で比べていたのですが、
イオラニ宮殿の方が8年ほど早くできていて、
電気が使われるようになったのも、
イオラニの方が早かったということで、
ハワイは先端技術を取り入れるのが、かなり早かったことが分かります。
でも、大きさではイオラニは負けてしまっていますね
さて、今回の旅行中、
我が夫は、行った先で眠くなってしまって車の中で寝ていたり、
知り合いに会いにいってしまったりと、
ガイドさゆり&我がお子達だけで歩き回ることもあったのですが、
博物館を見学する前に、
必ずチェックしていたのが、ギフトショップ
場合によっては、博物館を飛ばして、ギフトショップだけで帰るなんてことも
お土産探しはなかなか大変ですが、
ギフトショップには、ありとあらゆる種類のお土産が凝縮しているので、
お土産にはどんなものがあるのか、予め検討しておくためにも、
とっても参考になるのであります
中に入ると、ディズニーランドのアトラクションの一つかと思うような空間が広がっていて・・・
豪華な生活ぶりが、手に取るように分かるのですが、
100年前の人々の身長は、
今の人々に比べて低かったとのことで、
ベッドのサイズが小さいというのは、面白い発見でありました。
最上階には、ダンスフロアとして使われていた空間があって、
古いピアノが置かれていたのですが、
なんと、弾いてもいいよと声をかけられ…
即興で癒し系音楽を作って聞かせてくれました
これには、我が息子ながらビックリ
このお城近辺には、
あのトーテムポールも含めて、
あらゆる見どころがコンパクトにまとまっているので、
1日でかなりの場所を訪れることができました
我が夫が、事前に調べて分かったのが、
ある種類のエビが今、旬だということ。
そのエビに会える場所ということで、
賑やかなこちらにも参りました。
フィッシャーマンズ・ワーフ。
この辺り、なんだか可愛いですよ
思いっきりロンドンッていう感じの観光バスが走っていて・・・
建物がこんなにカラフル
ここから、水上タクシーに乗れたり、
カヤックを体験できたり、
フードコートのような場所で、シーフードが食べられたり、
ショッピングができたりと、
観光の人々を楽しませてくれています。
そんな中、シーフードを売るお店が1軒ありまして。
サーモンのお隣の赤いエビ。
ボタンエビのようにも見えるエビなのですが、
これが旬のエビらしく、
我が夫がこれを買って帰って、料理をしたかったようなのであります。
が・・・
1食分買って、$30位する、か~~なりなお値段
観光地だから、尚更高いのでありましょう
潔く諦めました
ここまでで、かなりあちこち動いておりますが、
近くには、ビクトリアで最も有名であろう建物もあるので、
一気に行ってみました
この時点で、我が夫は眠気に勝てなくなっていたので、
車の中で昼寝しながら待つということで・・・
我がお子達と、ビクトリアのメインスポットを歩きました
そんなわけで、
ビクトリアのメインエリアで発見した、
ハワイと繋がるある方との出会いや、
数々の素敵なスポットをお伝えした後・・・
ついにカナダから、次のスポットへの旅が始まります。
さて、一体どこに向かったのでしょうか?
ヒントは・・・
気温と湿度が、カナダとは大違い!な所です