「起業をしたい…と親に言ったら
反対されました。」
「運用したいと親にいったら
反対されました。」
「あいかさんはどうやって
親を説得しましたか？」
と、時々ご質問を受けます。
大人になったとはいえ、
何かをする度に親から反対されて
やりたいことを諦めたり
やる気をそがれたりする方は
意外と多いと思うんですよね。
親や家族は自分に近しい存在ですからね。
いくつになっても
大きな影響を受けるのですよね。
私の場合は
資産運用はそもそも何も言われなくて
むしろ「いいな～」と言われ
起業に関しては
副業時は黙ってやっており
会社を辞める前に相談をしただけで
最初はとても心配をされましたが
母も自営業なこともあってか
最後は
「何があってもあなたは大丈夫！頑張れ！」
と応援してくれました。
時々家族に副業のことを話すと
「あなたは何やってもダメだからやめなさい！
今の会社で仕事をすれば良いのよ！」
と特に母親から言われる人も
多いみたいです。
まずここで思うのが
あなたのお母様が
サラリーマン家庭で育ち
主婦として過ごしてきたなら
起業は危なくて不安定な働き方である
と思っていることは当たり前だと
思っておくと良いと思います。
そこにわざわざ抵抗はしません
だってそれは
その人の考え方ですからね。
あとはね、やっかいなのが
自分が自由じゃないから
知らず知らずのうちに
娘の自由がうらやましくて
娘にブレーキをかけるような言葉を
発してしまうお母様もいるのかな～。
そして一番近しい存在の母親に
否定されて傷つき
副業にトライするのやめてしまう方も
実は多いのですよね。
そんな時の対処法として
私の考えですが
まず「親は私のことを心配しているんだな。
ありがとう！」
と素直にありがたいな～と思ってみる
ここに「母親はいつもやることに反対して…」
なんて過去のことをひっばらず(笑)、
とりあえず「親は子ともが心配なのね！
ありがとう！」までに気持ちをとどめておく。
そして自分が副業をしやすい環境に
整えて活動する。
親に分かってもらった上で
副業を正々堂々とやりたくて
それが自分にとって一番の望む環境なら
正直に気持ちを親に話して
分かってもらえば良いですし、
もし親に報告していろいろ言われて
自分の活動が制限されてしまいそうなら
親には言わずに活動すれば
良いと思います。
要は自分の心地よい状態で
活動してね・・ということです。
親にすべてを分かち合わないから
関係が薄いとか
仲が悪いとか
そんなことは関係ないから
黙っていることに申し訳なさも
感じる必要はないと思うのですよね。
自分が活動しやすい状況や
心地よい状況を選んで
それにそって
行動すれば良いと思うの！
あとはね、
よく起業に反対する
旦那さんとかもそうなのですが
副業は利益が出ていない時は
どうしても遊びに見えてしまうんですよ。
特に男性とっては
自分が厳しい社会で毎日働いているからか
「お金が発生しないものは仕事じゃない！
遊び！」と思う傾向が強い人も多いと思います。
でもですね、
親も旦那様も彼氏もそうですが
お金がきちんと稼げて利益が出る
副業をしていたら
急に「なかなかやるな～！」になって
応援してくれたりするケースが多いですよ
何をするにも親の目が気になって
仕方ない方は
まず心配してくれてるのね～と思いながら
あとは自分が動きやすい環境を作って
早く成果を上げてください
だって親の人生じゃなく
自分の人生だからね。
親の言う通りに行動して
親を安心させるのが自分の喜び～という人は
そうすれば良いし、
自分の人生だから自分が優先～と思う人は
自分の人生を優先すれば良いと思います。
まぁ、
副業について親に話しても良いし
話さなくて野良いけど、
自分自身に責任をもって
自分の人生を優先して
やりたいことをやってみなよ…
ってことですね
