Having FUN Workingdog Training -11ページ目

Having FUN Workingdog Training

ドッグトレーニングのことなど綴っています

オビディエンス練習会にパートナー犬と参加させていただきました。



オビディエンス競技では、集団の休止作業があり、他の人と協力しての練習は必須になります。


この日の課題は、人に指示を受けながら動く脚側と、人がいる中での遠隔での作業の正確性。


私から離れて作業する課目がまだまだ弱くて、正確にキューを実行できなかったり、パタパタと手足を動かしたり、ダンベルや木片の保持が怪しくなったりします。



これらは環境による影響なので、人がいることやじっと見てる視線などに慣れていくことが必要です。

オビディエンス競技の難しいところです。

日本では、それぞれ一人で練習することが多く、誰かと一緒に練習する機会はあまりありません。

もちろん基礎的な作業をだいたい理解していることは必要ですが、その頃からグループで練習することで経験値が上がっていきます。

グループの中でハンドラーに集中していくことも大切です。


日本では個人的に練習して積み重ねたものを競技リンクで披露するという練習方法が一般的です。

しかし、外部のプレッシャーに弱い。


オリンピックなどで目にするようになった「アーバンスポーツ」は日本人の活躍もめざましく、競技では挑戦に対してお互いを讃えあい尊敬する気持ちを伝え合うことで自分の中に集中していく。

フィンランドで練習会を見学させていただいた時に同じ雰囲気を感じてとても感動したことを思い出します。


今回の練習会では企画していただいたSさん、練習をお手伝いいただいた皆さんには本当にお世話になりました。

ありがとうございました。


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ブログの更新が遅くなってしまいました。

11月24日にJKCの訓練競技会に参加しました。


オビディエンス3にパートナー犬と参加。


今回は久しぶりのオビディエンスに出陳。

完全なリハビリ出陳。どの程度ヒールワークが回復してるかをみることが目的。

私自身はゾーンに入ることだけを意識しての出陳。

そうは言っても過去にそういう状態に入れたのは24年の競技人生で数回。

先代犬との選考会と世界大会の時が一番思い出に残ってる。でもそうしようと意識してそうなったのは今日が初めて。

競技会場のすぐ隣では団体でラグビー🏉の練習をしててかなり大きな声で掛け声や指導がされてて、犬も人も集中力を欠く状況。

しかし、競技の最中全く聞こえてこないし気配すら感じなかった。

ただただパートナー犬との競技に集中できた。

その集中を自分でコントロールできたことは大きな収穫だった。

メンタルトレーニングってほんと大事。

そしてその自信を与えてくれるパートナー犬にも感謝。




結果は2席だったけど、トップとは50点以上の差がある。

BOXは完璧だったけど招呼の前に走ってきちゃったので0点…。

そのほかにもダンベルは普段は絶対にしないチューイングをしたりと犬自身にとってストレス度は高かった。


コーンまわりもダンベルの受け渡しが一瞬だけど離しが悪かった。

3方向ダンベルでのチューイングがありしっかり咥えなきゃという気持ちが働いたようです。



この日の環境が、影響したことは大きな要因ではあっても失敗の理由にはならない。

午後はラグビーの練習も終わって静かだったから、そういう環境で競技できたら違ったかもと思う気持ちはある。まだまだ競技経少ないパートナー犬には難しかったことは明らかだけど様々な環境練習の不足が原因。


これからはいろいろな環境や人の中で練習していかなきゃダメだなぁ。

その辺も終始一貫して自分を貫けたことは次への糧になる。

パートナー犬のメンタルはまだ持ち直せていないけど、少しづつ改善していければいい。


自分の目指すものへと少し近づけた気がする。


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先日の練習会でのこと。

他の子のレッスン中は待機の練習をしましょうということにした。


(まだまだ待機練習中のパートナー犬。身体の力は抜けてきたけど頭の中は過活動中。目と耳が何かに夢中。)


参加された犬たちは普段はプライベートレッスンなので、待機は飼主さんが私と話しをする時かマテの練習をする時だけ。

しかしこの日は、レッスン中にご褒美に遊びを入れるなど、いつも自分がやっている楽しい光景が目の前で他のコによって繰り広げられる。


これに耐えきれなくて待機中のコットから降りようとしたり、鼻鳴きをして騒いでいたBくんの飼主さんが帰宅してお母様にその時の様子をお話ししたそうです。

「いったいBは何がしたかったの?」と聞かれて、

「たぶん…(他のコのレッスンに)乱入したかったんだと思う」と答えた。

お母様は「(あなたが)レッスン中に乱入してくる子がいたらどう思う?」と。


このお話しを聞いて、もしかして人間の子どもなら親はものすごく恥ずかしい思いをして、きちんとしなきゃと思うことだと思います。

しかし犬だと鳴いたり騒いだりしても(例えばカフェなどで吠える動き回るなど)そんなものだと許されてしまうのではないかと。

(もちろんBくんの飼主さんは許すような方ではなくどうにかしなければと真剣に考える方です)


ドッグスポーツの場だともしかしたら「やりたい」という気持ちの現れで、意欲的と間違った解釈もあるのではないかと。


実は私も1年ほど前にBくんの飼主さんと同じ経験をしました。

とある練習会に参加させていただいたときでした。


先住犬がいた頃はケージの扉を開けていても大人しく待機ができてたのですが、その日他の子のレッスンに夢中になって今にも乱入しそうになっていました。

声をかけてもオヤツをあげてもそちらに集中して意思の疎通ができませんでした。

継続した練習ができてなかった。

そして、他の子のレッスンなどを見せて騒いだり面倒なことになるのを防ぎ、車待機にすることで楽してた。


問題に気づいていながら気づかないふりをした。


その経験から、レッスンにも待機を積極的に取り入れることにした。


自分の経験も含めて、恥ずかしい思いをして本気になれば本気で対処する。

待機は、トレーニングができてしまう意欲的な犬や繊細さを逆手にとった行動をしやすい犬させてしまう人にとって意外と問題が多い。

そして盲点でもある。

盲点は問題が明らかになり飼主がそこに目を向かなければ気づかない。

つまり本気にならないと治らないということ。


パートナー犬もBくんも練習あるのみ。

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