ST連合東日本訓練競技会 | Having FUN Workingdog Training

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ドッグトレーニングのことなど綴っています

ブログの更新が遅くなってしまいました。

11月24日にJKCの訓練競技会に参加しました。


オビディエンス3にパートナー犬と参加。


今回は久しぶりのオビディエンスに出陳。

完全なリハビリ出陳。どの程度ヒールワークが回復してるかをみることが目的。

私自身はゾーンに入ることだけを意識しての出陳。

そうは言っても過去にそういう状態に入れたのは24年の競技人生で数回。

先代犬との選考会と世界大会の時が一番思い出に残ってる。でもそうしようと意識してそうなったのは今日が初めて。

競技会場のすぐ隣では団体でラグビー🏉の練習をしててかなり大きな声で掛け声や指導がされてて、犬も人も集中力を欠く状況。

しかし、競技の最中全く聞こえてこないし気配すら感じなかった。

ただただパートナー犬との競技に集中できた。

その集中を自分でコントロールできたことは大きな収穫だった。

メンタルトレーニングってほんと大事。

そしてその自信を与えてくれるパートナー犬にも感謝。




結果は2席だったけど、トップとは50点以上の差がある。

BOXは完璧だったけど招呼の前に走ってきちゃったので0点…。

そのほかにもダンベルは普段は絶対にしないチューイングをしたりと犬自身にとってストレス度は高かった。


コーンまわりもダンベルの受け渡しが一瞬だけど離しが悪かった。

3方向ダンベルでのチューイングがありしっかり咥えなきゃという気持ちが働いたようです。



この日の環境が、影響したことは大きな要因ではあっても失敗の理由にはならない。

午後はラグビーの練習も終わって静かだったから、そういう環境で競技できたら違ったかもと思う気持ちはある。まだまだ競技経少ないパートナー犬には難しかったことは明らかだけど様々な環境練習の不足が原因。


これからはいろいろな環境や人の中で練習していかなきゃダメだなぁ。

その辺も終始一貫して自分を貫けたことは次への糧になる。

パートナー犬のメンタルはまだ持ち直せていないけど、少しづつ改善していければいい。


自分の目指すものへと少し近づけた気がする。


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