派遣選考会が終わって、そのまま会場を後にして帰宅の途に。
帰りも浜松SAで休憩。
今回、成績は5席、178.75P
224P獲得した上位6席までが世界大会に派遣される予定でしたが、結果は1席の226.5Pの方のみ選考されました。
日本のオビディエンスの実力はまだまだこんなレベル。
自分はさらにそのレベルにも達してないと実感。
悔しいけど自分のレベルをしっかりと知ることができて良かった。
オビディエンスは休止というグループワークがあります。
犬を等間隔に座らせて待たせてハンドラーは隠れます。
このワークはリンクインの際にもリンクで待たせる時も犬同士が接触する機会が多い課目です。
細心の注意をしていても、トラブルは起こります。
この課目は本当に神経を使います。
他の方に迷惑をかけてしまうことも起こりやすいからです。
前のパートナー犬の時、隣に座っていた犬がフラーッと前パートナー犬に寄って来て脚の間に頭を突っ込んで匂いを嗅いでその犬は失格になったことがありました。
これ以降、休止が苦手になってしまったけど、自分の犬が動き回らないという絶対はないので、自分の犬をしっかりトレーニングする、その犬がエントリーするときには出さないという自衛をするしかない。
つまりはお互いさま。
今回の選考会では、スポーツマンシップにおいて素晴らしい対応と演技を拝見することができました。
人として尊敬。
私もさらにパートナー犬と絆を深めていきたいと思いました。
リンクでもリンク外でもお手本になれる人になりたいと思った選考会でした。