Having FUNでは、競技を目的にしたトレーニングをされている方がほとんどですが、そうでない方もいます。
Aくんは以前にも記事にさせていただきましたが、お姉ちゃん犬がシニア期に入り、まだまだ元気なAくんとママさんで何か楽しめたらということでトレーニングを始められました。
Aくんが自分からいろいろなことに取り組む姿を見て、飼主さまも新たにやりたいことが見つかったようでした。
お話しを伺って私はとっても嬉しかった。
競技会に出る目標を持ってくれることはとても嬉しいですが、そうでなくても犬と人のために役に立ちたいと一歩踏み出すのを応援できることはすごく嬉しい。
犬は競技などで素晴らしい姿を見せてくれる。
それだけではない。
そして犬の持つ力は、癒やしだけではない。
人々に勇気や生きる力も与えられる。
レッスンでは「スイッチオン」に取り組みました。
①鼻をつける
②前脚が動く
③前脚を乗せる
少しずつシェーピングでカタチを作って行きます。
みるみるうちに自分で考えてできるようになっていきました。
他にも飼主さまといろいろ楽しんでいこうね。