FCI東日本インターナショナルトライアル | Having FUN Workingdog Training

Having FUN Workingdog Training

ドッグトレーニングのことなど綴っています

今回は前回と同じくオビディエンス2で参加しました。

結果は245点。3席。

今回は無事に昇格点をいただけました。





練習における反省点はありますが、前回の競技会から明確に「昇格」を目標にしてきたので、達成できて良かったです。

秋からはオビディエンス3への挑戦が始まります。

これから夏の間は一つ一つ丁寧に練習して積み上げていくつもりです。


動画は2方向ダンベル



所定の位置まで脚側行進してUターンの指示でマーカーまで戻り立止させるという流れなのです。

指定されたスタート地点から真っ直ぐにマーカーに向かって歩くとUターンが右回りになるなぁと思った。

練習では左回りで練習してたので、逆回り。

やはりぎこちなくなってしまった。




フセをかけたあと、強風で私の身体を持っていかれて一瞬ふらついたが、端午は動かずに姿勢変更も綺麗に決まりました。

練習でパタパタ前脚を動かしたりするのであまり自信のない作業だけど、今回はすごく自信に繋がった。




前回、オープンハードルを跳べずに0点だったので、今回こそはと挑んだ課目。

10点取れました。


ダンベル関係はとにかく噛み直しをさせないように作るのが大事。

ダンベルの保持は訓練において課題であり問題の多い作業の一つです。

ここをじっくりと丁寧に仕上げていかないと、ずっと悩み続けることになります。

端午はしっかりと咥えることを教えてます。

私が「ヤメ」と言うまでは、ダンベルを力強く噛み締めることができます。


そしてスピード感のある動きは、彼の持ち味です。

スピードは必要ですが、それよりも高い集中力の方が大事。

ハンドラーがスピードばかりにこだわると、犬は逆にスピードを失ってしまいます。

どうしたら集中することができるのか?

犬の気持ちに寄り添うことが大切です。